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「酒はハッピーな時に飲もうよ」と、笑って語る宵の口#呑みながら書きました

酔ったり酔わなかったりな皆様に、クリームパンを食べて大満足な千羽はるがお届けします。

我が弟、ハルト(仮称)による皆様へのお酒プレゼン。

彼の文章能力は月報以上のことを求めては哀れなため、代弁者・千羽はるにより、始めます。

その前に、ハルト君の極めて勝手な紹介をしておきましょう。

・ ・ ・

名前の由来・千羽「ハル」のおとう「ト」

属性・退廃的ゲーマー、赤い芸人の如き重度のミリオタ

特技・エンジン音で何が飛んでるかわかる。

実績・シンゴジラの時は自衛隊が使用した兵器すべての名前を当然のごとく言い当てている。値段もわかる(?)

悩み事・悪人笑いしかできない。

最近の流行り・Vtuber(系統はにじさんじ。叫ぶ皇女殿下と目の下にクマがあるSEが推し)

安定的な流行り・千羽はるに対しての暴行(ターゲットからの同レベル迎撃あり)

願望・アーマードコアの新作が出る(察してね)

平たく言えば悪属性の愉悦組。誰かがガチャで爆死していると横で大変嬉しそうに笑います。

・ ・ ・

北海道からのフェリーで船酔いして死人面だった私に、満面の笑みで「なにしてんの?なにしてんの?」と確信的に微笑みかけてきた6歳は悪夢のように覚えているからなコンチクショ

さて、そんな彼の我が家での役割はバーテンダーであり喫茶店のマスター。

今回は呑み書きなので、珈琲ではなく、飲みたい酒を教えていただき、皆さんにご紹介したいと思います。


■一つ目

【サントリージャパニーズクラフトジン ROKU<六>】

これを購入した瞬間に、「あぁ、こいつ終わったな」と誰かが言ったとか言わなかったとか。

「ボタニカルの個性が今まで飲んだものの中で一番強い。簡単に言えば味が複雑(10本も呑んでないけどね)」BYハルト

どういうルートで探すのか、ハルトはこういうのを見つけるのが非常に上手い。おかげさまで旨い酒にありつけているのは家族です。


ついでに言うと、ハルトは最終的にはNHKのドラマ「ロンググッドバイ」にてギムレットに目覚めたとのこと。

残念ながら家族は、母はジャズ・小説好き、父は映画好き、上兄弟は重度のSF&ミステリー好きな上に「あわいの小説家」を自称する始末。

否応なしにクリスティやコナンドイル、挙句の果てに金田一耕助など数多のミステリーと関わり、本人の好きなミステリーは森博嗣氏の「すべてがFになる」だそうな。

あぁ……終わったな、こいつ(自分のことは棚上げ)。


■2番目

【グレンファークラス10年】

「飲み口が甘くて、するする飲める」BYハルト

「ちょっと迷ってるんですが詳しい人を呼んでください」の一言で召喚されたビックカメラの店員と友好的な口論をした結果、研修先で飲んでハマったそうです。

なんてこったい。美味しいぞこれ。

■3つ目

【カルバドス ブラー グランソラージュ】

「こちらも甘いは入り口が特徴。値段が手軽なわりにはカルバドス感(リンゴ感)がしっかり出ている味」BYハルト

……ちょっと突っ込みながら書いているんだけど、これ。お前、何の審査員だよ。

■4つ目

今日のお酒。やっぱりギムレットー。

標準的なギムレットレシピ(180ml)

・ジン 135ml

・ガムシロップ 8グラム

・ライムジュース 45ml

を、淹れてシェイク。

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いやぁもう美味しいのなんのって!!

バーテン、本日の完成度は?

「良」

レベルたけぇな。

「もうちょっと冷やしとけばよかった……」

細かいなぁ。ちなみに我が家の冷凍庫の一角はジンと珈琲豆に占領されております。

本日のジンも、とても秀逸な一品。

その独特な名前の由来も大変、SFスキーな私好みでございます。商品紹介読んでてめっちゃテンション上がったよ。

きわめて複雑な味わい、ぜひご賞味あれ。


こちらの後夜祭に記事を投下しております👇

次のハルト君の出番はいつでしょうかねぇ??

では皆様、またいずれ。

気分の良い宵の口になら、彼も参加してくれることでしょう。


読んでいただきありがとうございます。 頂いたサポートは、より人に届く物語を書くための糧にさせていただきます(*´▽`*)