突撃参加!もの書き文化祭 #もの書き100問100答 #真夜中インター
だいぶ長い期間続いているスランプと、いきなり梅雨明けしやがってぇ夏バテで、これまた久々の登場になります。千羽はるです。
梅雨が明けるとねむの木が咲くんですって。というわけでねむの木の写真をお借りしました。
呑み書きでさえなんか本調子じゃなかったんだよねぇ……。特に最近はnoteにも顔を出しておらず、文章も書けないというスランプに陥っています。
そんな中、何だかとても楽しい同人誌が発売されたではございませんか!!(これだけはチェックしていましたよ!!)
note界珠玉の作家さんが結集した本が発売中。あ、面白そうすぎて、よだれが垂れそう(笑)
そんな中、創刊記念の文化祭!
しかし、これと言ってどうすればいいかわからなかったので、小野 ぽのこさんが素敵なQ&Aを作ってくださったものを使用します。
乗っかっちゃってごめんなさーい(笑)
リハビリも兼ねて、いざ、100問!
1.どんな作品を書いている?
ファンタジー。日常のエッセイなども時々。
2.どんな作品を書くのが一番好き?
読んでいる間はただ夢中に、読了後に心の中に風が吹く様な作品を書きたい。
3.ペンネームの由来は?
自分の本名から一文字とって、あとは「早春生まれ」だからはるを入れてみた。
4.いつから創作を始めた?
中学生の時に初めて作品を書いて、以降は7年ぐらい書かず。
Noteを初めてからまともに小説を書いたと思う。
5.創作を始めたきっかけは?
本当は漫画が描きたかったけど、画力がなかったので文章で書いてみた。
6.初めての創作の思い出は?
歴史もののファンタジーを書くため、歴史の資料をひたすら貪るように読んだこと。
7.子どものころ作文は得意だった?
不得意。親にひたすら赤を入れられ、期限に間に合わず、放課後に残って泣きながら読書感想文を書いた記憶が……(笑)
8.創作していて一番幸せな瞬間は?
物語の中に入り込んでしまうこと。感覚すべてが「物語側」へ行くのが楽しい。
9.書くうえで譲れないものはある?
ハッピーエンド以外は書かない。
10.あなたにとって「書く」とは?
最初は「逃走」、今は生きるための根っこを構成するもの。
11.将来どんな書き手になりたい?
②のような作品で、誰かの心に風が吹けばいい。
12.文章力を磨くためにしていることは?
好きな作家さんの文章をひたすら読み、時折、書写する。
13.「良い文章」とはどんな文章?
読み終わった後で何度でも浮かんでくる文章。
14.読書は好き?
たぶん、好き。そろそろ本棚から本が溢れ出すくらいには好き。
15. 憧れの作家は?
恩田陸、森博嗣、梨木香歩、伊藤計劃、奈須きのこ、夏目漱石、宮沢賢治(その他あり)
16. 好きな本は?
読んだことのある本全て……って回答はずるいですかね(笑)
17. 繰り返し読んでいる本は?
家にある本はすべて3回以上読み直しています。
18. 今読みたい本は?
クロード・レヴィ=ストロースの『野生の思考』
19. 自分の創作に影響を与えた人やものは?
霧の中、深山にぽつんといた時に無数の何かに囲まれていたような不思議体験が、創作の中にどうしても入ってくる。
20. 本やnoteなど他者の作品で好きな一文は?
一粒の砂に世界を見、
一輪の野の花に天を見る。
汝の掌に無限を捉え、
一時の中に永遠を見よ。
ウィリアム・ブレイク
21. 本やnoteなど他者の作品を読むときについ注目するところは?
本であれば表紙。実はnoteでも画像に目が行っている。
22. 無人島に本を3冊持っていけるとしたら何を選ぶ?
『失われた時を求めて』、『神学大全』、『老子』
長さで恐れられる本と、哲学に傾倒。これやったらたぶん無人島でも一生懸命考えながら時間を過ごせそう。
23.10年前の自分にひと言伝えるとしたら?
頼むから本買いまくってくれ。
24.10年後の自分にひとつ質問できるとしたら?
「生きてる?」
25.今だからこそ言える創作の失敗談は?
自分の感覚主体に書いているから、他の人がどう理解できるかをわかっていなかった。
26.書くこと以外で創作をしている?
してない。
27.もし書くことを禁止されたら何をする?
ゲームかなぁ。オープンワールド系は時間が無限になる。
28.余命一週間と宣告されたら創作する?
余命一週間だからこそ、命を削ってでも書く。
29.生まれ変わっても「もの書き」になりたい?
できればならないでいてほしいが、たぶん何かしら表現する星の元に生まれてる。
30.もの書きとしての自分の強みは?
ぜひそれを周囲の人にヒアリングしたい。
31.もの書きとしての自分の弱みは?
㉕でも書いたけれど、自分の感覚依存になること。
32.創作における座右の銘は?
『面白きこともなき世を面白く』高杉晋作
33.自分の作品の魅力を3つあげるとしたら?
それも周囲の人にヒアリングしたい。
34.自作で気に入っている作品を1つあげるとしたら?
実は……書いた作品は基本的に忘れます……。
35.自作で一番目に読んでほしい作品は?
㉞の答えに同じ。
36.自分の作品で好きな一文は?
㉞以下略
37.自分の作品を色にたとえるとしたら?
透明。
38.自分の作品は五感(視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚)のどれに寄っている?
視覚と嗅覚に寄ってる。
39.自分の作品のテーマソングはある?
一作品につき、必ず一つある。
40.つい書いてしまうテーマやモチーフはある?
初っ端に歴史ものを書いたせいか、和風になりがち。
41.つい使いがちな文章表現はある?
文章表現ではないが、大概の作品が誰かが夢見ている瞬間から始まる。
42.次はどんな作品を書きたい?
実はまだ初めて考えた作品の設定が頭にあるから、それをいつか書かなければと思っています。
43.もし自分の作品が書籍化されたら誰に帯を書いてほしい?
希望者いませんかー(笑)
44.もし自分の作品が実写化されたら誰に出演してほしい?
作品のイメージにあった人が来てほしい。芸能界ワカラナイヨ。
45.自分しか読まない日記を書いている?
今まで日記が書けなかったけれど、最近は少しずつ。愚痴が多いから読まれたくないなー。
46.日常で「自分はもの書きだ」と感じる瞬間は?
夢の内容を小説に採用する時。夢まで物語にさせるんか、お前。
47.毎日書いている?
最近は体調と相談してお休み期間。
48.書くとき以外にも創作について考えている?
ずーーーーっと考えています。どうやら思考が二重システムでできているようで、一部分で日常的な事、もう一部分で創作の事を考えている。
49.創作を続ける理由は?
普段創作の事しか基本的に考えてないので、アウトプットとして書かざるを得ない。吸ったら吐く生存のための基本動作に似た感覚。
50.創作のモチベーションを上げる方法は?
好きな作家さんの作品を読む。
51.創作を頑張ったときのご褒美は?
スイーツ。糖分多めでお願いします。
52.創作をやめたくなったことはある?
私生活で時間がさけないので止めてみたことはある。
53.創作をやめたくなったらどうする?
ちょっと狂うかと思った(体験談)
54.書きたいのにうまく書けないスランプが訪れたらどうやって抜け出す?
真っ最中なのでとりあえず書きまくって読みまくって、もがく。
55.どんなときに創作のアイデアを思いつくことが多い?
寝る直前と風呂。
56.創作のアイデアが思いつかないことはある?
ない。(ドーン)
57.創作のアイデアが思いつかないときはどうする?
ないのでない。(ドドーン)
58.複数の作品を同時に進められる?
頭の中では何作品も進められるけど、文章にするときは一本に絞らないと難しい。
59.何を使って文章を書いている?PC?スマホ?
PCでしか書いたことがないけど、紙に書くと結構楽しい。
60.書くときにおすすめのツールやアイテムはある?
キーボードは音がうるさくて、良質なものを選びましょう。例えばキーボードの「K」が打ち過ぎで消えないようなものにしましょう。(千羽はるにはキーボード破壊魔の異名有)
61.いつ書くことが多い?
なぜか夕方……。(おかげで家事の邪魔になる)
62.どこで書くことが多い?
家。最近は仕事場(休憩中)でも。
63.創作の時間を確保するために工夫していることは?
自分に「今日はこの時間に書くぞ!」宣言して、スケジュール調整。
64.書き始めるためのスイッチはどうやって入れる?
その作品のテーマにした音楽を聴いて、イメージを浮かべて~で、一時間経過する。
65.書いているときはどんな気持ちになる?
自分じゃなくなっている。(怖)
66.書いているときに話しかけられると気になる?
返事しないのでよろしく。(理由:自分じゃなくなってるから。怖い……)
67.書いているときに集中力を保つコツは?
集中するのに苦労したことはないです。
68.書いているときに音楽やラジオを聴く?
最近YouTubeだと広告が入るので、BGM系のCDを聴いている。
69.書いているときに欠かせない食べ物や飲み物はある?
紅茶淹れなきゃ話にならない。
70.息抜きの方法は?
最近考え中。運動とかがいいのだろうか……?
71.健康面で気を遣っていることは?
自分の意志に反して悲しいぐらい不健康な今この瞬間なので、食事とかは9時以降食べないなどの気を遣っている。
72.完成までに一番時間がかかった作品は?
……まだ、できてません。うーん、寝かしすぎて20年経ってる。
73.プロットや構成を決めてから書く?
プロット、書いたら(自分が)面白くなくなるからダメでした。
74.冒頭から順に書く?好きなシーンから書く?
長編の場合、ぶつ切りで書いて後でくっつける。短編の場合、勢いのまま冒頭から書ききる。
75.タイトルはいつ決める?
あまりセンスがないようなので、とりあえず作品書いてから考える。
76.タイトルをつけるときに意識していることは?
ちゃんと物語と意味が繋がっているか。
77.冒頭の文章を書くときに意識していることは?
まず自分が引き込まれて夢中になること。
78.締めの文章を書くときに意識していることは?
「ターンッ」って良い音を奏でるエンターキーを押す気分で、「気持ちいい」かどうかを意識している。
79.漢字とひらがなの使い分けにはこだわっている?
やわらかいイメージにはひらがな、固いイメージには漢字という雑多な使い分け。
80.推敲は何回する?
ほとんどしたことがない。(しなさい)
81.ネットで作品を公開していて良かったことは?
人に読んでもらえること。
82.ネットで作品を公開していて悪かったことは?
人に読んでもらえないと拗ねるようになった。ふーんだ。
83.ネットで公開する前に誰かに読んでもらっている?
公開後だけど、知人に必ず読んでもらっている。
84.スキの数は気になる?
さすがにちょっと気になる。
85.自分の作品をどんな人に読んでほしい?
誰でも。しいて言えば年齢層がかなり上の人にも読んでほしいという意識はある。
86.どんな書き手だと言われることが多い?
一回だけ、「純文学」と言われて飛び跳ねたことがある。「いやいやいや滅相もございませんっていうか純文学まともに読んだことありません」って内心でブルブルしてた。
87.他者評価と自己評価のずれは大きい?
自己評価は最低レベルにとどめているので、他者によって大きいのでは。
88.自分の想像よりも好評だった作品は?
神保町は反応が良くてびっくりした。そこまで詳しくは知りませんよ~?同じ古書店に居座っているだけで。
89.より多くの人に読んでもらうために工夫している?
今後、鋭意努力させていただきます(意識していなかった)
90.コンテストや公募に挑戦している?
してないなぁ。しようかなぁとは思っている。
91.人に言われると嬉しい言葉は?
「共感した」「面白かった」
92.人に言われると残念な言葉は?
「読む価値ない」って言われたらさすがにへこむ。
93.創作していることを家族や友人など身近な人に伝えている?
中学生からやってしまったので、すでにバレバレ。
94.家族や友人など身近な人に作品を読まれるのは恥ずかしい?
全然恥ずかしくない。この時点で恥ずかしかったら表に出さない。
95.自分の作品をTwitterなどでシェアされるのは嬉しい?
色んな人に広げてもらえるのは本当に感謝しかない。
96.他の書き手と自分を比べて落ち込むことはある?
どう頑張っても他の人の文章をまるごと自分は書けないし、相手も同様だと思うので落ち込む以前に気にしたことがない。
97.他の書き手と自分を比べて落ち込んだときの対処法は?
96の理由のため対処法なし。
98.他の書き手と積極的に交流したい?
会って話すと実りが多いのでぜひお会いしたい。
99.今ぱっと思いついた推しの書き手の作品は?
本日、ふらりとnoteにログインして読んだのですが、綺麗な描写と言葉たちに「あぁ、いいなぁ」とため息がこぼれました。
100.他の書き手に聞いてみたいことは?
皆さん色んな世界を持っているようなので、「旅をするならどこがいい?(妄想・自作品・他作品からもOK)」という質問をかまして終わります。
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こういう質問をされると、自分がいかに雑に生き、深く考えずに書いているか、皆様にばれますね(笑)
まぁこちらのことはさておき、『真夜中インター』の創刊、おめでとうございます!
読んでいただきありがとうございます。 頂いたサポートは、より人に届く物語を書くための糧にさせていただきます(*´▽`*)