元英語オンチが解説する！TOEIC800点＆英検準1級までの勉強法！

2021年5月22日 17:52

皆様こんにちは。私は今ではTOEICは毎年受験して800点以上、英検は準1級を持っています。英語でバリバリしている人から見れば「その程度？」と言われるかもしれませんが、元々英語ができなかった僕からするとすごい進捗です。

なぜなら僕は中学、高校時代は英語は5段階評価で1か2、初めて受験してTOEICは300点とひどい状況でした。

しかし、今では英語を駆使してバリバリ仕事をしています。同じように”今”英語ができなくて悩んでいても勉強すれば必ず英語は身につきます！ところが残念なことに”間違った”勉強法で英語を勉強して、英語が身につかず挫折する人のなんとおおいことか・・・。

というわけで元英語オンチの僕がどのようにしてここまで英語力をアップすることができたか解説していきます！

動画でも解説しています！

やってはいけない勉強法

絶対にやってはいけない勉強方法、それは「自分が取りたい資格、身につけたい能力と全く関係ないことをすること」です。

具体的に何かというとたとえばTOEICで高得点を取りたいという人が

・英検の参考書で勉強する。
・洋画で勉強する。
・英語のラジオでリスニングの勉強をする。

というのは非常に時間が無駄です。一見、英語であれば参考書は何でも良さそうだし、洋画や英語のラジオで勉強すれば相対的な英語の能力は上がると勘違いしている人がいます。間違いではないのですが、TOEICはTOEICに特化した勉強をすべきです！それは単語や文法、リスニングなど全て含めてです。

先程も申し上げた相対的な英語の力や、今すでに英語でバリバリ勉強していて、英語のスキルを下げたくない方に洋画や英語のラジオはうってつけでしょう。しかし、あなたがほしいのはTOEICの高得点ですよね？それであれば変に遠回りをせずにTOEICで必要な英語だけに集中して勉強していくべきです。

これは英検にも言えます！英検を取得したかったら英検に特化した勉強をしましょう！

「でもTOEICだけ勉強しても英会話の勉強にはならないし」と思う人もいると思いますが、英会話の勉強なんてTOEICで高得点取っ手からでいいんです。まずは同期、先輩をさっさと抜いていきましょう。

ここから具体的な勉強方法になります。まず単語ですがはっきりいって単語は覚えるしかありません。と入っても単語帳とにらめっこするだけでなく、音読もして必ず音からも学びましょう。

なぜなら「正確に発音できない単語は正確に聞き取れないから」です。つまり単語の覚え方次第ではリスニングの能力にも大きな影響を及ぼすのです。

ですので単語を終える際は必ず音声がついているものにしましょう。単語帳が一通り終わったら問題集などでわからない単語をひたすら勉強していくのがおすすめです。

文法の勉強をする際は分厚い文法書なんていりません！あれは翻訳などに関わる人が持っていればいいでしょう。ちょっと仕事で英語を使うくらいであれば中学英語くらいの能力で十分です。

私のオススメの勉強方法は「高校英文法基礎パターンドリル」をひたすらときまくることです。ノートに答えを書いて勉強するのもいいですが、もったいないと思っても何冊も下記潰すのが私はおすすめです。

私は「高校英文法基礎パターンドリル」での勉強しかしてません！

リスニングの勉強でおすすめなのはシャドーイングです。シャドーイングをすることで英語の速さとリズム、そして実際の発音を身につけることができればリスニング能力を飛躍的に向上させることができます。

シャドーイングの方法は色々検索するとたくさん出てくるのでそちらを参照してください。

私がやった方法は「ソニー CDラジオ ZS-E80」で再生速度を変えることです。流石に1.5倍はちょっと早いですが、1.3倍位でシャドーイングをすれば本番では音がゆっくり聞こえるので非常にリスニングの難易度が下がります。

その分、正確にシャドーイングができるまでは同じ文章を何十回、何百回とシャドーイングをしましょう！

長文読解は単語、文法の知識が求められると同時に大体のテストでは短時間で解答することが要求されます。そのため、過去問や参考問題集から問題文の傾向や、答えとなるパッセージがどのへんになるかをよく分析しましょう。

特に英語は言い換えが多いので、どのような言い換えが多いのかもよく分析しておくべきです。

長文が苦手な場合は何回も問題を説いて慣れていくしかありません。しかし、単語や文法の総合力が求められるので慣れないと非常に難しいです。私も未だに長文読解は苦手です。

私自身英語の勉強は3年位かかってやっとここまでのレベルとなりました。しかし、正直私は一番最初に解説をした”無駄な勉強”をしてきました。

「僕と同じように無駄に時間を浪費してほしくない」

そのためこのノートを書きました。これから英語を勉強しようとする方、なかなか英語の勉強をしても成果が出ない方は是非参考にしてください！

ブログ記事ではもっと詳細に書いていますので是非参考にしてください。

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