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「誰もが生まれた環境に左右されない世界を作る仕事がしたい!」子どもの頃に思った願いをカタチに! |柿谷美里さん


◆ 自己紹介


はじめまして!12月からPLASでインターンとして活動させていただいている、柿谷美里です。私は、現在高専の文系学科の4年生で、英語と韓国語の言語の学習や、経営学や法学、マーケティングなどのビジネス全般にかかわる学習をしています。昨年度には10か月間のカナダ留学に行き、いろいろな経験を積みながら、将来は国際協力に携わる仕事に就きたいと思い、日々模索中です。

◆ 担当業務内容の紹介


私は広報・コミュニケーションインターンとして活動しており、主にメール配信やHP・Xの更新、チャリティーオークションの広報を担当しています。どうすれば多くの人にPLASの活動を知ってもらい、賛同していただけるかを考えて業務を行っています!

◆ PLASに応募したきっかけ


小学生の頃、タイへ家族旅行に行った際に、自分と同じくらいの年齢の子どもたちが路上で生活しているのを見て、日本に生まれた自分はなんて恵まれているのかと衝撃を受けました。それから国際協力に興味を持つようになり、誰もが生まれた環境に左右されない世界を作る仕事がしたいと思うようになりました。

自分の進路を考えるようになった時、とにかく国際協力に携わりたいと思いましたが、実際にどんな風に行われているのか何も知らないままではダメだと思い、地方に住んでいてもできるインターンを探しました。そこで見つけたPLASは、貧困やHIVエイズなどの困難な状況に直面し、支援が届きにくいアフリカの子どもたちや苦しい生活を送っている女性に「つくる」支援を届ける活動を行っており、それはまさに私が理想とする国際協力の形でした。「絶対にここで働きたい!」と思い、インターン相談会に申し込み、相談会が終わるとすぐにインターンに応募しました。


- インターンをして -


◆ インターンをしていて楽しいこと、大変なこと


SNSの投稿を行ったり、メールでPLASの活動を紹介するために、自分が苦労してつくった記事や投稿を公開した時に、それに対する反応が多いときや、たくさんの人に読んでいただけたときにやりがいを感じ、頑張ってよかったと思うことができます。
私が発信した広報物を見て、一人でも多くの方にPLASの理念に共感していただき、ご協力いただくことができたら、それ以上に嬉しいことはありません!

業務を行う上で大変なことは、今まで学校生活を送ってきただけでは使うことがなかった様々なオンラインツールを使ったり、緊張感をもち、責任のある仕事を行ったりすることです。分からないことも沢山ありますが、職員の皆さんや先輩インターン生の皆さんが丁寧に教えてくださるので、日々成長することができています。

◆ 活動を通じて感じたこと・学んだこと


国際協力やNGOについて、何も知らないところからのスタートで、毎日の業務が発見・成長の連続ですが、特に感じたことは、見えない人のつながりが、大きなパワーを生み出していることです。

私自身は広報・コミュニケーションインターンとして、PLASの活動を伝える仕事をしています。例えば、チャリオクに関するXの投稿では、著名人の方のファンの方がいいねやリポストをしてくださり、PLASの活動をさらに広めていただいています。そういった著名人の方がきっかけでPLASについて知ってくださった方がSNSやHPをみて、PLASの活動やビジョンに興味を持っていただき、支援をしてくださる方が集まり、その支援が遠くアフリカの地にいる人々の生活につながっていると思うと、言い表せない感動を覚えます。

また、PLASの業務はほとんどがリモートで行われているため、実際に対面で業務することは滅多にありません。私自身は地方に住んでいるため、気軽に東京に行くことは難しく、今後も実際に職員の方やほかのインターンの皆さんに会う機会があるか分かりません。しかしながら、PLASの理念のもとに集まり、ひとつになってアフリカの子どもたちの未来をよりよくしたいという心のつながりを感じます。

このような、対面だけではない人と人とのつながりを大切にしているのがPLASであり、PLASの活動の大きな特徴なのかな、と感じています。

◆ 今後のキャリア


高専卒業後の進路はまだ確定していませんが、国際協力に関わることをしたいです。
PLASのポリシーのように、「あげる」支援ではなく「つくる」支援の輪を広げ、国際協力という仕事が必要でなくなるぐらい、どんな地域で、生まれ育っても、理不尽な制限なしに、誰もが自分の夢を追い求めることができる世界を実現する活動を行うことが、私の大きな夢です!

◆ PLASのここが好き!


PLASの職員の皆さんも、インターンの皆さんも、それぞれが多様なバックグラウンドをもっておられて、経歴や勤務地もバラバラです。海外で生活しながら働く方も複数いらっしゃいます。だからこそ、考え方や感じ方も多様で、何気ない発言にも私にとっては新しい発見があります。
特に業務報告もかねて行っている、朝メールと夜メールにそえる一言には、その日の出来事や食べたものなど、ささいな事を書くのですが、その一言にも私の知らない世界がつまっていて、いつもワクワクしながら読んでいます。
いろいろな価値観が混ざりあい、それを楽しむことができる人が集まっていることがPLASの魅力だと思います!


あなたもPLASのインターンとして活躍してみませんか。
PLASでは随時インターン生を募集しています!
インターン募集要項はこちらから:


いただいたご支援(サポート)は、PLASの活動を通じてケニアとウガンダのエイズ孤児支援のために使わせていただきます。