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公聴会とDiscordオンラインイベント

試験まであと少し。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
先日、公聴会が終わり、修士論文は少しの修正はありますが、無事に卒業が決まりました。ホッとしています。
みなさんに入試のナビゲートをしていながら、留年していてはカッコつかないですからね。
というのも東亜の卒業が、入試と同程度に大変であることが理由です。

東亜では、在学生は、1年生の後半からテーマを決定して
約1年かけて修士論文を完成させることになります。
修士論文の目安はA4で40枚程度、40000字以上が目安です。
1年というのは修士論文にかける時間としては非常に短く、
また通信であるがゆえに、踏ん張りどころも難しいため
後回しにしていると、あっという間に時が経ち
気が付いた時には間に合わない、といったこともままあります。
そういったことを乗り越え、本論文の審査を無事突破した者だけがたどり着ける公聴会が先日行われました。
東亜では、公聴会が論文の口述試験を兼ねていて、これが最終試験になります。
公聴会は、論文要旨を基に作成したレジュメをゼミ以外の先生方も見守る中で発表し、質疑応答のバズーカ砲を浴びても立ち続け(座っていますが)応戦するという試練の場です。
自分が書いた論文ですから、基本的にどんな質問が来ても答えられないといけません。
毎年やっている先生方は、よく選ばれるテーマだと、質問も鋭く、独自色はどこなのか明確な説明を求められたり、文献を写しただけだと当たり前ですが教科書だと言われてしまいます。
「基本的に公聴会に出られれば、卒業は確定」的な話も聞きますが、私が見てきた昨年と今年に関しては、100%卒業ではありませんでした。

東亜は通信ですが、通学の大学院より入試も難しく、卒業も大変です。
その代わりに、得るものはとても大きいと私は思っています。
今まで国税で認められなかった論文はなかったということですから、それだけ厳しい指導を受け、よい論文を書いて卒業できるということです。
そして、ストレートで公聴会に進むために、何が必要か。
そう、足りないのは圧倒的に「情報」です。
Discordはその点を補うために立ち上げました。

さて、Discordでは、私の論文が落ち着いたこともあり、
年明け1月より、不定期にオンラインイベントを開催しています。
1年生のテーマ確定の締め切り前には、地方在住者向け文献収集の方法や2年生への質問会、そして公聴会の直前には、数年前に修了された先輩に講師をお願いし、公聴会の乗り越え方について生の声を聴きました。
また、今年合格された方向けに、入学式直前に入学式についての質問イベントも開催予定です。学内でのDiscordの一斉案内は入学式後になるため、このイベントはまいこの記事をご購入して合格された方のみの特典になります!
通信のためわからないことが多いと思いますが、わたしは卒業後もフォローしまくりますので、安心して入学してきてくださいね!
お待ちしております♪

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