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自分と向き合う練習

自分と向き合う練習をしています。

今までの時代背景もあり、
人の後ろ姿を見て学びなさい。

玄関掃除など人の嫌がること、
朝早くから、
人より早く起きて学びなさい。

石の上にも3年、
つらくても我慢して、
頑張りなさいと言われてきました。

真面目な私は、
そういうものだと思っていました。

他人の喜びは、
自分の喜びだと思います。

しかし、
自分自身を考えたことがありませんでした。

昭和生まれは、
このように育てられ、
社会もそのようだったのです。

模範的な人間になれば、
少し楽になると思っていましたが、
自分自身を出さないことは、
どうだったのかなと思っています。

思いあたることが、
いっぱい過ぎて、
自分と向き合っています。

やったことがなかった自分への問いかけ、
他人にはカウンセリングもしてきたのに、
心は頑固で答えてはくれません。

自分を頑張らせ、
心の声を聞いてこなかったので、
そうなることは当然です。

必ず、
自分はどうしたいのか?
どう思っているのか?
問いかけるようにしています。

家族が中心、
他人が中心、
まずは自分を中心に考え、
そして他人を考える練習をしています。

精神科歴も長く、
カウンセリング、
相談業務もしてきたので、
自分を対象にそれらを行っています。

謙虚は自己否定。
他人の分析はできるのに、
自分の分析はできないなど、
やっぱり自分を大事にしてこなかったです。

数年前にもう看護師はしないと思っていました。

今は看護師を目指す人のために、
お手伝いをしています。

色々と迷走して、
私には看護師しかないんだな、
でも看護師である私が、
私を助けてくれているのです。

ややこしいですが、
自分にありがとうと、
人生の最後まで一緒にいようと思います。

自分に向き合うことは、
他人をおろそかにすることではありません。

自分に優しくは、
他人にも優しくなれるのだなあと感じます。

色々な事がありますが、
これをやっていて、
過去とのつながりをもて、
あの頃の自分に感謝することもありました。

どれも無駄ってないんですね。

我が人生に悔い無しとなればいいですね。

自分と向き合い、
人生の設定も変えました。

今後は、
楽しいことだけを選択し、
自分をいたわっていきたいです。

なぜこの記事を書いているか?

自分は、
自分でしか、
答えを出せないので、
参考になればと考えました。

最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。



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