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見えないときは見えるところまで行く

うちの施設の場合は土曜日は一人ナース。一人で全部やるのだ。

しかし今日はいつぞやに引き続き新人ナースさんのトレーニングデイということで私と彼女の二人ナース。

最近入って来た人が二人いらっしゃるのだが、だいたい一人につき2回づつくらいやったら一人立ち。通常日にやる仕事を粗方覚えてくれているので心配ないと思う。

このお二人のおかげで最近非常に仕事が楽になった。
それまでは、いくら人が居るひであっても「?!・・・・なんじゃ、そりゃ?!」ということが多くて、本当に疲弊していた。

ところでそんなありがたいナースさんの仕事に、今日は手を出してはならない日。見てるだけ。何せ一人でやらなければならない日も近いので。

しかし、ほぼ大丈夫な方なので、先日に引き続き書類仕事をしていた一日だった。

***

来週は会議が3つほどあるので、せっせと資料を作ったりもしていた。時折、暗澹とすることを思い出す。

立場が変わると人が変わると言う話は聞いたことがあるし、これまでも目にして来たものの、敬愛していた人がおかしなことになっていくのを観るのは辛い。

でも、いつでも何でも言って良いというわけでもない。タイミングって大切。そしてそれより何より私には、人の心配している場合じゃないぞというほどやらなければならないことがある。おそらくはそれらに取り組んでいるうちに、また何か方法が見えて来るのだろう。

何かが解決する時というのは考えている時じゃない。大抵はいつも動いている時だから。

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