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1967年横浜生まれ、東京在住。一番長い職歴は看護師で主に外科病棟。2005年心理カウ…

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1967年横浜生まれ、東京在住。一番長い職歴は看護師で主に外科病棟。2005年心理カウンセラーに。2016年特別養護老人ホームの看護師へ。その他肩書き色々あれど本質はビール飲みながら野球観るのが好きなただのおばちゃん。

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    ラリマー&ゴールドルチル&水晶 ラブブレス

    世界三大ヒーリングストーンのラリマー、愛の女神アフロディーテの石ローズクォーツ、邪気から身を守りつつ腹部を守るルチルクォーツ、万能のヒーリングストーンヒマラヤ水晶で構成された愛のお守りブレスです、
    8,200円
    CosmoEnergyShop
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    翡翠&グリーンアベンチュリン&ラピスラズリ健康と繁栄のお守りブレス

    翡翠、グリーンアベンチュリン、水晶、ラピスラズリ、クリソコラを円陣にした健康と強靭さ、そして穏やかな日々を祈願したブレスです。
    6,800円
    CosmoEnergyShop
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    8,200円
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    翡翠&グリーンアベンチュリン&ラピスラズリ健康と繁栄のお守りブレス

    翡翠、グリーンアベンチュリン、水晶、ラピスラズリ、クリソコラを円陣にした健康と強靭さ、そして穏やかな日々を祈願したブレスです。
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    ほのかな香りを持ち運ぶ ローズクォーツ香水瓶ペンダント

    ローズクォーツは、私が生まれて初めて使ったヒーリングストーンでした。ハートチャクラを優しく開き、無駄な力を抜いてリラックスさせてくれます。 香水瓶になっていますので中に香水やアロマオイル、オーラソーマなどお気に入りの香りを入れて身に着けることが出来ます。 ■サイズ / ネックレス:約55.5㎝(アジャスター込み)、石:縦約1.5cm、横約1.5cm、高さ約3.5cm ◇ローズクォーツ 別名 桜水晶、紅水晶。無条件の愛をテーマにした、愛と美の女神ヴィーナスを象徴し、女性の美を輝かせ、恋の成就に絶大な効果を発揮するとされます。と、恋愛運でも有名ですが、本来水晶が持つ浄化と保護のエネルギーを有していますので、実際にはきちんと浄化が起こり、チャクラを保護してくれます。 クリスタルヒーリングにおいては第2チャクラ、第4チャクラに位置する場所に使いますが、他のストーンの効果を増大するために全身のチャクラに始めに置いたり、あるいは他の石と共に置いてみたりします。優しい見かけによらず強いエネルギーを有しますが、決して押しつけがましさはない。あまりに有名でありふれた石と捉えられがちですが、実は、一つあるだけで、周辺の全てに変化を起こす石です。
    6,500円
    CosmoEnergyShop
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いつもあなたの勝ちです

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        • はた迷惑

          今日もすんなりいくところを長話にされる妨害行為。 その間に具合が悪くなる人が居て最悪の気分。そういう人の傍にいたかったのに。 *** 猫のブランカ、日々甘えん坊ぶりが増して来る。トイレに行ったり台所に立って戻って来る度に足に纏わりついて何かを絶叫しているので翻訳機を使ってみたら『会えて嬉しいーーー!』とのこと。 そうか。ちょっと離れて再会する度に『会えて嬉しい』と言ってくれているのか。 日々増しているのはそちらの甘えん坊ぶりだけじゃなく、こちらの愛しさでもある。

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          議論して良いことと悪いことがある

          今日は意識が無い人に対して『本人の意志を推察しましょう。』というバカげた会議が開かれた。 『点滴しない方が楽だと思う。』と。 ご家族様のご意向なのに多数決? いったいどこから話したら良いのか分からないが今のご状態で点滴をしているから痰も取れやすいし、皮膚の脆弱さも防げていることを説明した。 『何もしないのが一番』と信じ込まれていた時代は、褥瘡どころか抹消の指が壊死して苦しんでいる人々も沢山居た。 今はご希望に沿って終末期を安楽に迎える方法がいくらでもある時代。それを

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          なんのこっちゃ

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          獣医さん色々

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          猫に蛮行をはたらいた

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          聴けない病気

          唐突だけど、人が食べ物を咀嚼して飲み込むまでには複雑な過程がある。 その上、嚥下した後にそれを消化吸収して要らないものを排出するところまで語るとすると世が開けるし、そんなことをする必要もない。 何故ならば、何度かその人の食事介助をしてみると理屈ではなく分かることだから。 専門職の人や何かの本を書こうとする人は、そのあたりのことが分からない人が多い。 「これが食べれる人なんだから、あれも食べれるはず。」と理屈でしか考えられないからだ。 管理栄養士さんが豪華なおやつを沢山フ

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          何にでも時期がある

          一年前の今頃は、派遣ナースとして今の施設で働いていた。丁度2ヵ月目に入った頃だろうか。 当時の看護職のトップとナンバー2の人は、他の部署と毎日揉めていた。滅茶苦茶なことばかりを言っていたわけでもなかったが、あまりに毎日揉めているので、簡単な仕事すら何一つ片付かないという日々だった。 そんな環境でも私には関係ないのである。毎日黙々とバイタルを取ってご利用者さんたちのことを覚え、やるべきことをやっていた。周りが騒がしくとも、例えどんなに無駄話や罵詈雑言を喚いている人たちがいて

          何にでも時期がある