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プロセスを信じよう

特に介護職員のスタッフ数が足りず、最近は看護業務の他に入浴介助も手伝っている。

当初はナース一人が一週間交代で助っ人に入ろうという話だった。リーダーナースと被らなければ何とかなるだろうと考えた。

入浴係のナースは他の業務は仲間に任せてとにかくひたすら入浴を手伝うという仕組み。

が・・・一週目、いやわずか数日で「ちょっと連日はきつくてできません。」というナースあり。

本当にきついは介護職員のはずなのだが・・・。そして入浴係を決める以前からも、処置や爪切りなどで関わって来たはずなのだが・・・。

人は『自分の仕事じゃないけどやってあげています。』というスタイルで入浴場に入る時は負担じゃないが「はい、今週はこれがあなたの仕事です。」と言われると途端に辛くなるらしい。同じ業務なのに不思議だ。

そんなわけで私自身が入浴場に入る数を多くした。あたりまえだけど汗だくだ。

ところが、会議三昧や診察三昧の後に身体を動かして介助する仕事が入ると、何だかバランスが取れている気がして自分的には調子良い。

無理だと言う人には他の仕事をやって貰えば良いし、手を貸してくれる人からは素直に借りよう。

何だか鍛えられているようなこの流れ。
多分全てのことはうまく出来ている。
しばらく気前よく手伝って行こう。

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