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ChatGPTとアイデアキャッチボール

◾️ChatGPTに特撮のつくりかたを聞いてみた

仕事でもChatGPTを使うのですが、正確な情報を得るツールとしては心許ないものの、アイデアを出したり、ブラッシュアップするにはちょうどいいキャッチボール相手だな、と思います。今回の特撮づくりでも形にしていくためにChatGPTを取り入れていきます。
↓からは私とChatGPTのやりとりを載せていきます。

◾️とにかく聞いてみよう

ともあれまずは漠然とでもいいから聞いてみます。


特撮をつくりたい。


ChatGPT
素晴らしいです!特撮作品を作成することは、創造力を発揮し、エンターテイメントの世界に貢献する素晴らしい方法です。特撮作品を制作する際に考慮すべきいくつかのステップやポイントを以下に示します。ただし、詳細なアドバイスやサポートが必要な場合は、遠慮なくお知らせください。

1. **アイデアの概要を考える**: 特撮作品のアイデアを練りましょう。どのようなストーリーが描きたいですか?どのようなキャラクターやモンスターが登場するか考えてみてください。

2. **キャラクターやモンスターのデザイン**: 特撮作品には個性的なキャラクターやモンスターが不可欠です。彼らの外見や特徴を詳細に考えてデザインしましょう。

3. **ストーリーラインの構築**: アイデアをもとに、魅力的なストーリーラインを構築します。登場人物の成長や関係性、物語の進行、クライマックスなどを考えましょう。

4. **脚本の執筆**: ストーリーラインに基づいて脚本を執筆します。台詞やアクション、特殊効果の記述など、映像化に必要な情報を含めてください。

5. **プリプロダクション**: 脚本が完成したら、撮影や制作のためのプリプロダクション作業に入ります。キャスティング、ロケーションの選定、衣装やメイクアップのデザインなどを行います。

6. **撮影と特殊効果**: 撮影を行い、必要な特殊効果を追加します。これには、ミニチュアセット、CG、ワイヤーワークなどが含まれる場合があります。

7. **編集とポストプロダクション**: 撮影素材を編集し、音楽やサウンドエフェクトを追加して作品を完成させます。

8. **宣伝と配信**: 特撮作品が完成したら、適切な宣伝と配信を行い、視聴者に作品を届けます。

9. **フィードバックの収集**: 作品を公開した後は、視聴者からのフィードバックを収集し、次回作品に活かすためのアイデアを得ることが重要です。

10. **継続的な制作**: 特撮作品の制作は1度だけでなく、継続して行うことでスキルを向上させ、より魅力的な作品を生み出すことができます。

特撮作品の制作は大きなプロジェクトですが、情熱と努力が報われる素晴らしい経験となることでしょう。頑張ってください。


漠然とした質問でもステップを追って教えてくれますね。私たちは今、1. **アイデアの概要を考える**の段階にいるのでそこを深掘ります。


アイデアの概要を考えるのを手伝って


ChatGPT
もちろんです!特撮作品のアイデアを考えるためのいくつかのアプローチをいくつか提案します。これらはあくまで出発点としてご活用いただければと思います。

1. **新たなヒーローの誕生**: 新しい特撮ヒーローを生み出すアイデアを考えてみましょう。彼・彼女のバックストーリーや能力、敵対勢力との対立などを検討してみると良いでしょう。

2. **歴史的事件の再構築**: 歴史的な出来事を特撮の視点から再構築してみるのはいかがでしょうか?例えば、有名な戦国時代の戦いや古代神話を特殊効果やファンタジーの要素を交えて描くアイデアです。

3. **未来の世界**: 未来の地球や宇宙を舞台にした特撮作品を考えてみてください。テクノロジーや異世界の存在、人類の進化などを取り入れることで、興味深いストーリーが生まれるかもしれません。

4. **モンスター対決**: 異なる種類のモンスターやクリーチャーが対決するストーリーを考えてみましょう。彼らの力や特性を活かして、壮絶なバトルを描くことができます。

5. **人間ドラマと超自然の融合**: 人間ドラマと超自然の要素を組み合わせた作品を考えてみてください。主人公の個人的な成長や葛藤と、超自然現象や力との関係性を描くことができます。

6. **神話や伝説の再解釈**: 古代の神話や伝説を独自のアプローチで再解釈するアイデアも面白いかもしれません。伝説的なキャラクターや出来事を現代的な視点で描くことで、新たな興奮が生まれるでしょう。

これらのアプローチを元に、独自の特撮作品のアイデアを考えてみてください。また、自身の興味や得意分野を組み込むことも大切です。アイデアが浮かんだら、次はそのアイデアをより具体的に展開していくことが重要です。頑張って創造してみてください!


なるほど。テーマやジャンルなんかを提案してくれるわけですね。この辺りは前回の記事に記載したとおり、なんとなくイメージはできています。それを伝えてみます。

◾️世界観を固めていく

日常に現れる異形、民間伝承あたりを伝えてみます。


イメージとしては、日本の田舎に突如、異形な怪物が出現する話。民間伝承や土着文化と組み合わせた世界観としたい。


ChatGPT
素晴らしいアイデアです!日本の田舎に異形な怪物が出現し、民間伝承や土着文化を組み合わせた世界観を描く特撮作品は、魅力的で興味深いものになりそうです。以下は、そのアイデアをより具体的に展開するためのいくつかの要素やアプローチです。

1. **怪物の特性と起源**: 怪物の姿や特性を考えてみましょう。どのような能力を持っていて、どのような目的で田舎に現れたのか?また、その起源や背後に隠された秘密を描くことで、視聴者の興味を引きます。

2. **主人公とその背景**: 物語の主人公を設定し、彼・彼女の背景や動機を考えます。主人公が怪物と対決する理由や過去の出来事がストーリーの中心に影響を与えることで、感情移入しやすいキャラクターを描くことができます。

3. **田舎の風景と文化**: 物語の舞台である田舎の風景や文化を詳しく描写しましょう。風景や季節の変化、地元の祭りや行事などを取り入れることで、リアリティと魅力を高めることができます。

4. **民間伝承と土着文化の要素**: 日本の民間伝承や土着文化からインスパイアを受けた要素を取り入れることで、作品の独自性を高めることができます。妖怪や神話のキャラクター、風習、信仰などを巧みに組み込むことで、深みのある世界観が生まれます。

5. **登場人物の関係性**: 主人公以外の登場人物たちの関係性を考えてみましょう。地元の住人や友人、家族など、彼らが怪物の出現にどのように関わるのか、どのような影響を受けるのかを描くことで、物語に奥行きが生まれます。

6. **対決と成長**: 主人公と怪物の対決が物語の中心となりますが、主人公の成長や変化も描きましょう。彼・彼女が困難を乗り越え、内面的な成長を遂げる過程を描くことで、感動的なストーリーが展開できます。

これらの要素を組み合わせて、深みのある世界観と魅力的なストーリーを構築してみてください。また、現地調査や文化研究を通じて、田舎のリアルな雰囲気や民間伝承の魅力を捉えることも大切です。頑張って作品を創り上げてください!


なるほど。世界観とストーリーづくりに必要な要素を提示してくれました。また、調査研究も今後必要となっていくわけですね。

◾️今後

今回は特撮づくりに必要な要素、世界観やテーマのアイデア、世界観やストーリーづくりに必要な要素をChatGPTに教えてもらいました。
そして、やはりどこかに足を運んで取材することが必要なのがわかりました。
次回の記事からは少し調査研究について触れていきたいと思います。

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