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パレスチナデモのコール(パレスチナ連帯デモでのシュプレヒコールまとめ)

必要を感じたので、パレスチナ連帯デモのシュプレヒコールを分かる範囲で(間違いを恐れずに)書いてみます。自分も聞き取れないの結構あるので、「他にもこんなんあるよ」というのがあれば教えていただけるととても助かります。そして間違いがあったら指摘していただけると嬉しいです!

まず前提として、5つほど!
①パレスチナは、英語読みで「パレスタイン」です。
②From the river to the sea(フロム・ザリバー・トゥ・ザ・シー)は、ヨルダン川から地中海、つまりパレスチナ全域のことです。よくシオニストが「テロリストのスローガンだ!」と言ってきますが、「パレスチナ全域を解放しろ」という自由を求めるスローガンなので、気にしなくて大丈夫です。
③インティファーダというのは、アラビア語で「蜂起する」という動詞、及びパレスチナの市民のよる、2回にわたる反占領運動を指します。これもシオニストが「テロリストのスローガンだ!」といってきますが、自由と平和を求めての蜂起ですので、まったく問題ありません。(むしろとてもいい言葉)
④ガザ地区は英語でGaza Strip(ガザ・ストリップ)ですが、これはあまりコールにはでてきません。大体「ガザ」とだけいう。西岸地区はwest bank(ウェスト・バンク)で、これはコールで使われることもあります。
⑤占領=occupation(オキュペイション)
解放=liberation(リベレーション)
虐殺=genocide(ジェノサイド)
手を引く=hands off
〜は恥を知れ=shame on 〜

☆free free Palestine(フリー・フリー・パレスタイン)
☆free free Gaza(フリー・フリー・ガザ)
☆free free west bank(フリー・フリー・ウェスト・バンク)

☆from the river to the sea(フロム・ザ・リバー・トゥ・ザ・シー)
☆Palestine will be free(パレスタイン・ウィル・ビー・フリー)
☆from the sea to the river(フロム・ザ・シー・トゥ・ザ・リバー)
☆Palestine will live forever(パレスタイン・ウィル・リブ・フォーエバー)

☆stop stop genocide(ストップ・ストップ・ジェノサイド)
☆stop stop occupation(ストップ・ストップ・オキュペイション)
☆yes yes liberation(イエス・イエス・リベレーション)

☆intifada intifada(インティファーダ・インティファーダ)

☆hands off Rafah(ハンズ・オフ・ラファ)

☆Gaza Gaza don't you cry(ガザ・ガザ・ドンチュー・クライ)
☆Palestine will never die(パレスタイン・ウィル・ネバー・ダイ)

☆shame on 〜(シェイム・オン・〜)
※〜の部分には、イスラエル、ネタニヤフ、ブリンケン(アメリカの国務長官)、岸田、上川(日本の外務大臣)など、任意の対象がはいります。

以上ですが、指摘や追加あり次第修正、加筆していきます!

そして、飽くまでもこれは参考であって、もちろん全部覚えないといけないわけでもないし、コールするのが怖かったら声を無理に出さなくてもいいと個人的には思っています。デモにきて、そこに立っているだけですごいこと、すごい勇気。
だから、聞き取れないことがあったらこれを見てみて納得して、「よし、声出してみようかな」と思ったらこっそり声だしてみる、というのでもいいと思うんです。それもすごいこと。
どうか気負わないでください、優しい人……!

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