歌の物語♯21: 「こころはむかし死んだ」

みなさま、こんにちは。 今回は「こころはむかし死んだ」について取り上げたいと思います。 この歌詞は「木枯し紋次郎」のテーマソング「だれかが風の中で」の一節です。

この曲、実は現在社会を反映しているのではないでしょうか?

助けたくとも余裕がなくて助けられないケースが多く結果「こころはむかし死んだ」という流れでしょうか? でも、できるだけの事はする。

「こころはむかし死んだ」といっても、実際は死んでいるわけではなく「死にそう」という現状のやるせなさ。しかも、この「木枯し紋次郎」さん、何らかの事情で身寄りがないのですね。でも、「自分を待っていいる(必要としている)」と信じて生きづづける(旅をし続ける)。

現代人の応援歌かもしれません。

あまり、他人事ではないと感じ取り上げました。

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