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夏期講習会の「売上」を気にする上司に納得できない私が出した一つの結論

生徒たちの夏休みが少ない異例の年。
売上ばかり押し付ける上司。
無理してコマ増を押し付けたくない私。

頭をひねって、「売上」と「適正コマ」のバランスを考える日々。
そうこうしてる間に、塾生保護者との二者面談の日が迫り
塾生全員に個別の提案書を作り上げることに。

お子さんのこの課題を解決するのに
短い夏休み期間だけども、夏期講習の講座を取ってもらって
こういう授業を展開して、こういった結果を目指したい。

夏期講習を取ってもらうほどでもないような生徒には
無理してオススメしない。

課題が明確で多い生徒は、申し訳ないけど例年程度の提案をさせてもらって
あとは直接お話しして調整。

1.7倍の収入が必要だ、なんて言われるけれど
どうやってもコマを当てはめることは無理なので
申し訳ないけれどせいぜい1.5倍が限度だわ。

どこの塾もそうしておられるのだと思っているのだけど
これがうちはここまで細かくやってないのよ。
「全員夏期講習会は受講ですので」といううたい文句を平気で使っちゃう。
これもまた、モヤモヤの原因だったり。
(なんで全員受講なの?って説明したい派)

あれからこの「1.7倍」発言についていろいろ考えて
Twitterでいただいたコメントも読みつつ
でもやっぱり、『夏期講習会で赤字補てん』については
心のどこかで納得いかず。

まぁ、こんなことでもないと考えることのない話題だったし
塾生全員の課題などと向き合えたし
悪い議論ではなかったと思う。

塾を離れる決意もできそうだし。

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