北海道十勝。新潟県より少し小さく、青森県より広い。簡単に言うと岐阜県と同じくらいの大きさである。空港から降りると見渡す限りなだらかで、十勝平野とも呼ばれている。さらには、畑作や酪農が盛んなので、”日本のウクライナ”とも呼ばれているそうだが、呼んでいる人を見たことはない。そんな広い十勝の中の帯広というところが、故郷である。故郷を離れた者達に故郷の良いところ聞いてみたところ、それぞれの故郷に誇りを持っていることが伝わる。中には雄弁に自慢を始める者もいる。人の自慢は苦手だが、故郷の自慢は聞いてて悪くないものだ。ということで、今回はふるさと自慢をさせていただくこととする。

　十勝のなかはいくつもの市町村に分けられる。帯広市、音更町、士幌町、上士幌町、鹿追町、新得町、清水町、芽室町、中札内村、更別村、大樹町、広尾町、幕別町、本別町、足寄町、陸別町、浦幌町、豊頃町。、、、書き出すだけで大変であった。さて、自慢自慢！！