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年収1000万円を捨てて住民税非課税の低所得者になった事について

ノート記事二つ目。今後書きたい記事はこのページの一番下に記してあります。

私に起きた事は誰にでも起きる可能性のある事です。普通の人間が少しだけ道を外す、そんな出来事が実際に少し多く起きている。それが私です。

さて、今回も少し大袈裟なタイトルではあるかもしれないが現実の事です。私は一般的な高所得を捨てました。そして今現在は住民税非課税の低所得です。

今回は
1>何故そうなったのか?
2>実際の暮らしはどうか?
これを書いていきます。

何故、そうなったのか?

まず、誤解のないように言うと、厳密にへ年収1000万円ではありませんでした。
 しかし在籍時でもボーナスの変動や、もしまだ仕事をやっていれば1000万円はほぼ確実な職種と会社でした。実際に在籍当時からそのラインを超えている人は大勢いました。

 まぁ、その辺ははいっきり言ってどうでもよくて、「何故それを捨てたのか?」「何故、現在も住民税非課税の低所得者」になったのか?です。

まず、何故こうなってしまったか。
について。

 端的に言うと現在やっている仕事「イチゴ農園」に投資をしまくって経費がかかりすぎているから。です。

 そんな風に言うとかっこよく聞こえますが、あらゆる想定が、想定の範囲内で下振れているから、です。笑。まぁ要は予想はしてたけど経営に苦戦していてこうなっているのです。

 実はイチゴ農園は施設栽培と言って、栽培施設を作るのに千万円単位でお金がかかります。開業してから中古のビニールハウスを増やしてきて、現在は3箇所に栽培施設があります。そう言った関係で、まぁまぁお金が無いです。

実際のくらしはどうか?

ここからは実際のくらしはどうか?
何が変わったのか??

 これはお金で考えるのがとても難しい問題です。何故ならそもそも生活自体が一変したので比べようが無いです。

 高年収の時は、毎週のように飲みに行き、旅行なども良く行ってました。が、現在の生活ではその多くが必要無いものなってしまいました。

 その代わり、少しでも良いイチゴを作るため栽培施設の整備を良くしたり、知識のためにお金を使ったり、そんな風になりました。

 家族との暮らしはどうだろうか?

 確かに低所得者ではあるけど、実際には明日食べるものが無いとか車の税金が払えない、とかでは無いのでこれといって不自由なく生活しています。とはいえ、所得が減ったのは間違えいないので、無駄使いが減ったりしました。

 以前だったら趣味の用品を月10万円使ったり、そんな事もあったのですが、今では本当に必要な物でないと買わない、そうなりました。多分、個人事業者になってお金の動きや価値をより深く考えるようになったのだと思います。 

 お金が無くなることでよりお金の価値を知った気がします。なんか皮肉な事ですが笑

 さて、ではさらに考えてみると、なぜ私は所得を落としてまで新しい生活をしたかったのか?

 次回はこれを書いていきます。
これからキャリアを変えるかた、移住などライフスタイルを変える方、参考なるかと思います。

 本日はここまで。また明日。

<書く予定の内容>
*田舎移住の現実
*宿の開業と運営について
*イチゴ農家の実際
*会社を辞めた理由
*送金退職ドリーム
*誰でもできる田舎社会への貢献
*釣りが好き好きでyoutuberになった話し
*取り組んでいる地域活性化の活動のリアル
*地方行政の課題
*年収が激減した時のメンタルや生活
*過去の仕事 商社、編集者、製薬企業、
*その他時事ネタ



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