I AM A CLONE

タンブルウィードさんのI AM A CLONEに参加してきた。めちゃくちゃ楽しかった。いつも通り感想を記しておこうと思うのだけれど、まともな言葉が紡げるほど落ち着ききっていないので、どうせぐわあああとかずっと言っている、と思う。

ネタバレには気をつける、というかするつもりは毛頭ないのだけれど、興奮のあまり匂わせくらいにはなってしまうかもしれない。それすら気をつけるつもりではある。ただ、これから行く予定がある方は読まないほうがいい。一切の前情報がないほうが楽しい、きっと。

いつも通り行きの電車からうきうきしている。さすがに何回か謎解き経験を積んだので変な緊張感はなかった。わくわくどきどきはしていたけれど。
合流して、お昼ごはんを食べて、会場に向かう。案の定迷子になる。地図を読むのがびっくりするほど苦手。グーグルマップに案内してもらっているのに道を間違える。ある意味才能かもしれない。

ホール型の謎解きはこれが初めてで、部屋に入った瞬間にほわああああって感動していた。
設定を読みながら、だんだんその世界に入っていく。日常との境目が曖昧になる感じ、心地良い。ロールプレイ向いてるかも。

謎解きが始まる。アイテムの整理が絶望的に下手。解いたら解きっぱなしにしてしまう。焦りすぎ。片付けようと何度声をかけられたことか。仲間に助けられた。

何度かいろいろな公演に参加してみて、自分の得意不得意がわかるようになってきた気がする。法則を解く謎はわりと得意で、マインスイーパーとか数独みたいな論理パズル系?(っていうのかな)は時間がかかるけど好きで、立体パズルとか迷路とかは苦手。
いろんなジャンルの謎がまんべんなく出るから、みんなで協力してちょっと仲良くなるの楽しいな、と思ったり。

途中までは、そんなに悪くないペースで進んでいたように思う。ただ最後の謎がねえ、難しかったなあ。気づきたかった!!ってやつが何個もあったり、あるいは、発想まではよかったのにそのアイデアの使い方を間違っていたり。解説を聞いてうわああああああってなった。

余韻からなかなか抜け出せずに、たぶんいちばん最後まで部屋の中に残っていた(片付けとかもろもろあるだろうに長く居座ってごめんなさい)。まあでも、謎解き初体験の3人に楽しさが伝わったようでよかったなと思っている。でしょ!?これ沼でしょ!?ね!?!?の気持ち。
また一緒に行けたらいいな。今度は成功したいね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?