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慰霊の日に思うこと

こんにちは。こんばんは。Reinaです。

「幸せは、感じるもの」(与えられるものではない)

と思っています。基本的には。

だけど実はもっと深い部分がある。
そのことに関する気づきを記しておきたいと思います。

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6月23日
慰霊の日。

昨年は宮古島にいたので、現地の方に教えてもらいました。

1年前まで強く感じたことが無かったけれど、
宮古島で過ごすようになって、
宮古島や沖縄が好きになって、
僭越ながら、自分との距離が近く感じるようになりました。


最近思うのは、
過去と未来の関係性とか
魂と身体の関係性について。

ご先祖様に感謝する、というのはよく聞くことだけど
それは、自分自身の家系図で見える祖先だけのことではないと思う。

沖縄方面に行くようになって、特に宮古島で過ごすようになって
私の家系図の中に沖縄や琉球のルーツは無いかもしれないしあるかもしれないけど
地球上に生まれて初めて居場所を見つけることができて
大切な仲間もできて
人生が大きく変わって
そのことに、感謝せずにはいられないし、
私が今こうして幸せを感じることができるのは、
これまでこの世界をつくってきた生命の積み重ねによるものだ。
そう思ったら、慰霊の日に手を合わせ、祈りを捧げることも、とても自分事に思えて。
これって世界中、地球全体に言えることだと思うの。

他の国のことだから関係ないとか、本来的には無いと思う。
こうやって、生命はつながっているし、循環しているから。


幸せはいつでも、自分の心が起点。
自分の心で感じるもの。
与えられるものではない。
だけど、自分一人で幸せを感じることはできないの。
自分に関わる人や自然、自分以外の生命の存在が、必ずある。
呼吸ができる幸せすら、空気がないとできないこと。

私たちは常に、自分以外の存在によって幸せを感じさせてもらってる。
だから、自分以外の存在に、無条件に感謝なんだ。
当たり前のことだけど、自分一人では生きていけない。
自分一人で勝手に幸せにはなれない。
だけど、自分も誰かにとって絶対にそういう存在になってる。

生命は、連関し合って、影響し合って生きてる。
そのかかわり方に、本当は正しいも間違ってるもない。

Just connection. That's all.
It's "ONENESS."


xoxo,
Reina

2023.6.24

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