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ワークキャリア受講生の受注率・受注金額を紹介します【Webライティング編】

こんにちは、ワークキャリアです。

ワークキャリアでは、スキルを身につけ人生の選択肢を広げるキャリアスクール「田舎フリーランス養成講座」を開催中です。

講座内容は、サイト制作、Webライター、Webデザイナーなど。パソコン一つで働けるスキルが身につけられます。

講座が始まる前は、「未経験でも本当に仕事が受注できるの?」と不安に思う受講生もたくさんいますが、特にWebライティングの場合は、ほとんどの受講生が仕事を受注できています。

今回は、ワークキャリアの受講生でWebライティングの仕事をどれぐらい受注できているのか調査しました。

初心者ながら10〜20万円以上の収益を上げた受講生のインタビューも掲載しています。

「TOPレベルの人がどんな人か気になる」
「何をすれば10万円以上稼げるのか知りたい」

という方は、ぜひチェックしてみてください。

Webライティング全体の受注率は平均27.35%

直近のワークキャリアに参加した方のWebライティングの仕事受注率平均は27.35%でした!(ランサーズ・クラウドワークスを中心に案件を提案)

参加者のうち27.35%の方が案件を受注できたという意味ではなく、「参加者1人あたりの受注率が平均27.35%」という意味です。

【目安】ワークキャリアでのライティング受注数
・3~4件提案→1件受注できる
・50件提案→13~14件受注できる

新型コロナウイルスの影響で案件は減少傾向にありましたが、Webライティング初心者の方でも案件を受注できています。

ワークキャリアのライティング受注率・受注金額TOPレベルの受講生を紹介

ここ数年でワークキャリアに参加した方の中で、ライティングの受注率・受注金額がTOPレベルだった方を3名ご紹介します。

※ご紹介した方よりも多く受注していらっしゃる方もいます。あくまでも「TOPレベル」として参考にしていただければと思います。

※ワークキャリアでは、受注金額を最重要視しているわけではありません。「人生の選択肢を広げること」を重要視し、提案・行動をサポートしています。

>>お問い合わせはこちらから<<

①受注率TOPレベル:べりさん

べりさん

2020年8月金谷開催回に参加したべりさん(@BeriBeriEri)は、受注率50%

なんと、受講生の平均の約2倍の受注率です!

なぜ高い受注率になったのか、ご本人にいくつか質問をしてきました。

Q1.ライティング初心者の状態でいなフリに参加されましたか?

A.はい、完全に初心者でした。

ライティングへの関心はゼロの状態でいなフリに参加しました。

Q.2いなフリ期間中のライティングの受注金額を教えてください!

A.受注金額は70,000円くらいです。

はじめはサイト制作をやる気満々で参加していたので、どっちつかずな状態が3日間くらい続いてしまいました。

「ライティングに振り切ってやれていたら、10万円くらい稼げていたかな〜」と思い、正直ちょっと悔しいですね(笑)

Q3.いなフリ期間中の受注率は何%でしょうか。

A.クラウドソーシングでは30提案中15件通りました。受注率50%ですね。

後半はSNSでの直営業に力を入れて、5通メッセージを送って返信は全員からいただけましたね。受注は5件中4件、直営業に関しては受注率80%です。

Q4.ご自分が思う「営業のコツ」「高い受注率になった要因」を教えてください!

直営業とクラウドソーシングはポイントが違うかなと思います。

<べりさんが考えるクラウドソーシングのコツ>

クラウドソーシングで受注率を高めるコツは「勝てる場所を見極めること」です。

①文字単価1円以上にこだわらない
②自分より信頼できそうなユーザーが先に提案している場合は提案しない

上記2点を私はとても気にしてました。

ライター界隈でよく「文字単価1円以上が優良案件」と言われているので、多くのユーザーが「文字単価1円以上」で絞り込むんですよね。
だから文字単価0.9円と1.0円は同じような依頼内容でも、提案数が倍ぐらい違うこともあります。

先に提案しているユーザーを見ると、受注実績が何十件ある人もいる。
自分がクライアントだったら、受注実績30件の人と受注実績0件の人がきたとき、確実に受注実績30件の人に頼みます。

なので「私はここでは勝てない」と感じて、1週目は文字単価0.7〜0.9円を狙い打ちしてました。

そしたらポンポン受注できるようになったので、実績ができて文字単価1円以上の案件の提案者を見ても「勝てるな」と感じるようになりました。

提案するときは「自分が依頼内容の記事を書けるか」を考える人が多い気がしますが、重要なのは「クライアントに選んでもらえるか」「ライバルに勝てるか」だと思います。

<べりさんが考える直営業のコツ>

SNSでの直営業は送るメッセージ自体はクラウドソーシングの提案文と大して変わらないので、いかにSNSで自己開示してるかが重要なんじゃないでしょうかね。

フォロワーは多くなくてもいいですが、写真やプロフィール、投稿内容などに少しでも怪しいオーラがあると返信はもらえないと思います。

Q5.いなフリのどんなところがプラスになりましたか?

A.仲間ができたことです。

私は新卒4ヶ月で会社を辞めたので、「私は社会からドロップアウトした人間。つら」みたいな気持ちがありました。

でもいなフリに参加したら、全員社会からドロップアウトしててまさに「同じ穴の狢(むじな)」。あ〜1人じゃないんだなぁと。

Q6.その他、フリーランスを目指している方やライティング初心者の方に伝えたいことがあればメッセージをお願いします。

A.フリーランスは全然楽じゃないです。本当に経営理念に共感できて自分らしく働ける場所があるなら、私はすぐにでも就職したいと思ってるくらい(笑)

でもフリーランスになったことで「会社を辞めても余裕で生きていける」という自信がつきました

今「働くこと」に悩んでいるのであれば、挑戦してみる価値は必ずあると思います!

▼べりさん流!受注率を上げるポイント
・勝てる場所を見極める
・ライバルが強そうな場合は提案しない
・最初は文字単価1円よりも少し低い金額で受注し、実績を作る
・SNSでは自己開示をする!怪しい雰囲気を出さない

②受注金額TOPレベル:たいせいさん

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2020年3月南部開催回に参加した、たいせい(@taisei_85t)さん。1ヶ月の受注金額は約13万円です

Q1.ライティング初心者の状態でいなフリに参加されましたか?

A.ほぼ初心者でした。

クラウドワークスには登録していましたが、いなフリ参加までの2年間で1万円稼げたかどうかのレベルでした。

そもそも楽しくないし、単価は低いし、やる気の出ない2年間をすごしていました。

Q2.いなフリ期間中のライティングの受注金額を教えてください。

A.132,557円です。

Q3.いなフリ期間中の受注率(受注数と提案数)を教えてください。

・提案数:47
・受注件数:9
・受注率19.1%

Q4.ご自分が思う「営業のコツ」を教えてください。

・相手へのメリットを提示する
・提案文は、嘘にならない程度に少し背伸びする
・相手と温度感を合わせる(!とか。とか)
・めっちゃへりくだる

Q5.いなフリのどんなところがプラスになりましたか? 

A.毎日の日報やメンターとの面談、集団生活、横のつながりの3つです。

①毎日の日報や、メンターとの面談

今まで何かを継続して頑張ったことがなかったのですが、毎日いい意味で監視されているので、「やらなくてはいけない」という思いから頑張れました。

また、継続すれば結果がでると証明できました。

②1ヵ月の集団生活

ひとりでやるよりも、頑張れました。

「皆で頑張っている」「あいつがやるってんなら俺もやるか」と思えたのが大きいです。

③横の繋がり

いなフリが終わったあとでも、連絡を取り合ったり、お酒を飲んだり。

直近では関西初のいなフリにも招待してもらえたりと、「1ヶ月間のいなフリで終了」じゃないところが良いです。

Q6.その他、フリーランスを目指している方やライティング初心者の方に伝えたいことがあればメッセージをお願いします!

初めは楽しくないかもしれませんが、続けていれば「本当によかった」と思える瞬間がきます。

その瞬間を掴んだらそれからはもっと楽にこなせると思うので、初めはがむしゃらに突き進んで欲しいです。

あとは自分は「個人事業主なんだ」「金を稼ぐプロなんだ」という意識が大事です。

「自分が書いているものが何なのか」を曖昧にしていると、楽しくないのも仕方ありません。

・自分の記事によって金銭が生まれている
・企業が自分の力を必要としている

という意識を持つことによって、「仕事」が楽しくなります。

たいせいさん流!高い受注金額のコツ
・相手の目線に立った提案をする
・嘘をつかない程度に背伸びする

③受注金額TOPレベル:大鋸佳輝/タイガさん

タイガさん

2018年のいすみ開催回に参加された大鋸佳輝さん(@yoshiki7318)は、1ヶ月で20万円以上稼いだ強者です。

Q1.ライティング初心者の状態でいなフリに参加されましたか?

A.ほぼ初心者でした。

参加した当時は大学4年の1月で、就職活動も終わり時間がありましたのでランサーズなどを利用して既にライティング業務を行っておりました。

参加前からライティングをしていたものの、当時はライティング歴1ヶ月。初心者と言っても過言ではありません。

Q2.いなフリ参加前は、いくら稼げていましたか?

A.参加前は1ヶ月で3万円程度稼げていました。

Q3.いなフリ期間中のライティングの受注金額を教えてください。

A.約21万円です。

Q4.ご自分が思う「営業のコツ」を教えてください。

A.2つお答えしますね。

1つ目は、サイトの問題点を自分なりに分析し、「〇〇の部分を課題に感じているのではないですか?」と投げかけることです。他のライターと差別化できます。

上記の投げかけと共に、「〇〇を解決するために、私は△△ができます」と答えると、実力があるように見られます

2つ目は、初心者の場合は自分ができることを箇条書きで分かりやすく示すこと。

質で勝負できないのであれば、レスの早さや本数、熱意で勝負できます。

Q5.いなフリのどんなところがプラスになりましたか?

A.3つお答えしますね。

1つ目は、営業スキルを身につけられたことです。

ライターとして新卒収入くらいの売上を自分の力で稼ぐことができるまでの営業スキルを身に付けられました。

2つ目は、仲間と出会えたことです。これからも関係がずっと続いていくであろう仲間と出会えたことは大きいです。

3つ目は、会社員だけがキャリアの選択肢ではないと知れたことです。

Q6.その他、初心者の方に伝えたいことがあればメッセージをお願いします。

A.いなフリに挑戦してみただけでも、同世代の人たちと差別化できます。

その理由は、自分の力でお金を稼ぐ経験や、キャリアの選択肢、頼れる仲間を得られるからです。

初心者の人の方が参加して意味のあるプログラムですので、今は全く何もできなくても大丈夫です!温かいメンターの方々がしっかりとサポートしてくれます。

皆さんのこれからの生き方にプラスになるプログラムだと思いますので、興味ある方はまずは話だけでも聞いてみると、具体的にイメージできますよ!

大鋸佳輝さん流!高い受注金額のコツ
・クライアントさんのサイトを分析し、それに対して自分ができることを提示する
・たとえ初心者でも、自分の強みをアピールする

Webライティングを受注するポイントの振り返り

過去の受講生のリアルなWebライティングの受注率や受注金額を紹介しました!

3名からお話をうかがい、高い受注率・受注金額を出すためのポイントを下記にまとめました。

・自分の強みや特徴を把握する
・クライアントさん目線で提案する

細かいテクニックは色々ありますが、結局はこの2点に集約できると感じました。

細かいテクニックは講座内でお伝えしますし、つまずいた時にはメンターが一緒に考えてくれます。

ワークキャリアは、実践重視。

手厚いサポートのある環境下で、実際に手を動かしながら学んでいきます。

・Webライティングで稼いでみたい 
・1人での学習に限界を感じている                   
・フリーランス的な働き方に興味がある

上記に当てはまる方は、ぜひワークキャリアの公式サイトよりご連絡ください。

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