天体位相研究カルデア(占星術つぶやきメモ)

2007年よりgooブログ「占星術思いつきメモ」を開設し、特に地震予想方法の研究を進め…

天体位相研究カルデア(占星術つぶやきメモ)

2007年よりgooブログ「占星術思いつきメモ」を開設し、特に地震予想方法の研究を進めてきました。現在ではnoteをメインにしています。 金融占星術も研究中。2021年4月より株式会社投資日報社「投資日報α」にてコラム連載を開始。

マガジン

  • 地震調波分析ノート #地震占星学

    占星学による地震予想研究ノートです。天体のサイクル、月の位相などから、地震発生の時間帯や地域を、大まかに予想します。

  • カルデア・スコープ #金融占星術

    このマガジンは、株式会社投資日報社発行「投資日報α」で掲載された拙著記事を、ピックアップして紹介しています。

  • 【FX・為替】金融調波分析【今週の見通し】#金融占星術

    ファイナンシャルアストロロジー(金融占星術)による為替の波動を分析します。独自のサイクル分析で、一目で分かりやすい解説を目指しています。#金融占星術 #金融占星学

最近の記事

「金が鉄に変わる」ノストラダムスの予言とは?

15日から開催されていた、「ダボス会議」について思いを巡らしていたところ、突然に「ジュネーブから逃げよ」というノストラダムスの予言が脳裏に浮かんだ。世界の政財界のリーダーがこぞって集う「世界経済フォーラム」年次総会が毎年開催されるダボスはスイスの都市であり、その関連から脳が昔読んだ本の記憶を導き出したのだろう。 「すべてのジュネーブ」の詩 ノストラダムスの予言詩はうる覚えだったが、「黄金のサトゥルヌスは鉄に変わるだろう」という一文は印象が強かったようで記憶に残っていた。ネ

    • 同時多発する“大地震”に警戒を

      2014年1月1日に発生した能登半島でのマグニチュード7.5地震(最大震度7)で、多数の方が犠牲となられたことにお悔み申し上げますとともに、今なお被災地で救援を待たれる方々に、一日も早く支援の手が届きますよう、切に祈ります。 筆者は昨年11月24日にX(twitter)に以下の投稿をした。 これはおとめ座を進行する小惑星ジュノーに対し、太陽がスクエアの位相を取るいて座を進行することにより、地震が活発化する可能性を鑑みてのことであった。 12月に入って14日、太陽でX2.

      • 記録的な米債務の増加へ-秋分図を読む-

        カルデア・スコープ 番外編(2023.9.23)  20日のFOMCでは予想通り政策金利の据え置きとなったが、来年度の金利見通しが従来の4.6%から5.1%へと上昇したため、長期金利は上昇し株安が進行、ドル円は一時148円をつけた。NYダウは3日続落で500ドル程の下落となった。 ◆米国債増発を示す秋分図  23日に成立する秋分図から、今秋の金融経済動向を読み取っていく。  今期最も注目すべき天体位相は、しし座における金星とジュノーの合であろう。これは債券利回りの上昇が

        • 28日に相場大変動の可能性

          今月28日に株式市場などが急変動する説について、投資日報社のコラムに書かせていただいたが、字数の都合から根拠を説明できていなかった。この日しし座28度で水星金星が合となる。為替等に関するもののこの2天体だけなら相場が大きく動く可能性は少ないが、背景を掘り下げると特徴が浮かび上がる。 まずチャートをざっくり見ると天王星、月のオポジションが水星金星にTスクエア、冥王星が150度のクインカンクス。これらも、普段の相場にはままあることでそう特別ではない。 実は筆者がマンデンで使

        「金が鉄に変わる」ノストラダムスの予言とは?

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        • 【FX・為替】金融調波分析【今週の見通し】#金融占星術
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        記事

          日経平均株価の上昇は続くか

          〜投資日報αカルデア・スコープ(占星術つぶやきメモ) 番外編(2023.1.30)〜  今回は、1月半ばより好調な日経平均株価を見る。当欄第66回(2022.12.19)で日経平均株価を取り上げた際には、こう述べていた。“日経平均株価は横ばいを維持しており、ナスダックと同じ1月下旬のクロスである27,500円に向けた動き。その後のナスダックに連れて上昇か下落かの分岐点と見ている。”  その後、日経平均株価は26,700円付近まで下落するものの、今月16日からは堅調な値動き

          時はソ連邦崩壊時代に相似する

          投資日報α(2022.7.19)「カルデアスコープ(占星術つぶやきメモ)」第50回記事を紹介します。 ◆安倍元首相の急逝  まず始めに、安倍元首相の死を悼み、心よりお悔やみ申し上げます。  想像をはるかに超える衝撃を与えた事件発生の背景を天体位相で見ると、当欄第48回(7月4日号)で指摘した、戦争と事故をもたらす火星-冥王星スクエアの成立があった。  また土星-天王星スクエア成立の影響期間に入っていたことも指摘しなければならない。同号記事で“この天体位相について、何が起こ

          2022年天体位相の3大イベント

          投資日報α(2022.4.18)「カルデアスコープ(占星術つぶやきメモ)」第40回記事を紹介します。  12日の米CPI発表では、前年同月比8.5%上昇と40年ぶりの伸び継続となったものの、コア指数は前月比0.3%上昇と2月の0.5%から鈍化し、米債利回りは低下した。インフレ率は3月がピークとの見方も出ているが、依然として高い状態が続く公算と見られている。またFRBは早ければ5月にも0.5%の利上げと950億ドル規模のQTを開始すると目されており、米株は軒並み下落した。  

          地震予想分析(2022.6月)

          月1回のペースで地震予想を公開していきます。 概要は以下の「地震予想分析(2022.4月)とその説明」でご覧ください。 https://note.com/pneuma_2007/n/n595da80187ad 6月の地震サイクル 地震調波サイクルでは、紫のラインが月初めに上限と下限に接しており、活発化が予想されたが、3日の水星逆行終了後の4日にM6地震が三発発震した。今月末にオレンジの線と紫の線が交差するので、注意となる。 6月の地震警戒地域 5月30日の新月図から

          【ビットコイン】金融調波分析(2022.6月)

          天体サイクルによる波動分析を、独自の理論で開発しています。紫色の太線と桃色の太線は基本となる中期(1年)サイクル、緑色の太線は為替相場全般に共通する短期サイクルです。オレンジの細線と水色の細線は超短期的なサイクルを示します。対象となる通貨の価格は、サイクルのラインに沿うように動くと考えています。価格のレンジは、実情に合わせて変更する場合があります。 天体サイクル 中期サイクルの紫のラインに影響を受けているが、2月からの上昇力が見通しより弱い。緑の短期サイクルも下落中で、6

          【ビットコイン】金融調波分析(2022.6月)

          【ユーロドル】金融調波分析(2022.6月)

          天体サイクルによる波動分析を、独自の理論で開発しています。紫の太線と水色の太線は2年から4年にわたる中長期的なサイクルを導きます。薄緑の線はその逆相を示します。緑色の太線は基本となる短期サイクル、オレンジの細線と水色の細線は超短期サイクルを示します。対象となる通貨の価格は、サイクルのラインに沿うように動くと考えています。価格のレンジは、実情に合わせて変更する場合があります。 天体サイクル 中長期サイクルは昨年12月から今年3月にかけて、紫の線から水色の線に乗り換え、下落サ

          【ユーロドル】金融調波分析(2022.6月)

          【ドル円】金融調波分析(2022.6月)

          天体サイクルによる波動分析を、独自の理論で開発しています。赤い太線は2年から4年にわたる中長期的なサイクルを導きます。紫の線はその副次的なサイクルです。緑色の太線は基本となる短期サイクル、薄緑の線はその逆相を示します。オレンジの細線と水色の細線は短期的なサイクルを示します。対象となる通貨の価格は、サイクルのラインに沿うように動くと考えています。価格のレンジは、実情に合わせて変更する場合があります。 天体サイクル 中長期サイクルを支持線としての値動きは130円を中心として、

          【ドル円】金融調波分析(2022.6月)

          【ビットコイン】金融調波分析(2022.05.09〜06.03)【毎週更新】

          天体サイクルによる波動分析を、独自の理論で開発しています。紫色の太線と桃色の太線は基本となる1年サイクル、緑色の太線は為替相場全般に共通するサイクルです。オレンジの細線と水色の細線は短期的なサイクルを示します。対象となる通貨の価格は、サイクルのラインに沿うように動くと考えています。価格のレンジは、実情に合わせて変更する場合があります。 先週の振り返り (5月第1週)週明け38496ドルで開始、週半ばで一時39996ドルをつけたものの、FOMC後反落の流れが止まらず、8日に

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          【ビットコイン】金融調波分析(2022.05.09〜06.03)【毎…

          【ユーロドル】金融調波分析(2022.05.09〜06.03)【毎週更新】

          天体サイクルによる波動分析を、独自の理論で開発しています。緑色の太線は基本となるサイクル、薄緑の線はその逆相を示します。紫の太線と水色の太線は2年から4年にわたる中長期的なサイクルを導きます。オレンジの細線と水色の細線は短期的なサイクルを示します。対象となる通貨の価格は、サイクルのラインに沿うように動くと考えています。価格のレンジは、実情に合わせて変更する場合があります。 先週の振り返り (5月第1週)週明け1.0544ドルで開始、週半ばで一時1.0641ドルまで上昇する

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          【ドル円】金融調波分析(2022.05.09〜06.03)【毎週更新】

          天体サイクルによる波動分析を、独自の理論で開発しています。緑色の太線は基本となるサイクル、薄緑の線はその逆相を示します。赤い太線は2年から4年にわたる中長期的なサイクルを導きます。紫の線はその副次的なサイクルです。オレンジの細線と水色の細線は短期的なサイクルを示します。対象となる通貨の価格は、サイクルのラインに沿うように動くと考えています。価格のレンジは、実情に合わせて変更する場合があります。 先週の振り返り (5月第1週)ドル円は週半ばに一時128.61円をつけたが、F

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          【金融占星術】天体サイクルによる日経平均などのチャート(随時更新)

          当サイトでは太陽系の天体の公転サイクルに基づいた、金融市場の各種チャートを分析しています。具体的な手法は非公開ですが、天体サイクルをフーリエ変換して金融チャートに貼り付け、サイクルの波動を分析しています。 値動きは天体サイクルの波に引き寄せられるように動くと解釈しています。ここでは研究の一部を無料公開しています(随時更新します)。 Nasdaq100 / 日経225 / WTI原油 USD index / US 10-Year Bond Yield GBP/USD

          【金融占星術】天体サイクルによる日経平均などのチャート(随時更新)

          太陽Xフレアと天体位相(随時更新)

          太陽で大規模フレア(Xレベル)が発生した時点での、太陽系の惑星の位相を記録していきます。記録形態は西洋占星術のヘリオセントリック(太陽中心)方式で行います。 この記録は、太陽活動は地球における地震の活動にも相関するとの考えによるもので、大規模フレア発生後数日から1週間程度は大型地震に警戒したほうが良いと見ています。 2022年 5/11 X1.5 地球さそり20(120度)木星うお20・海王星うお22,水星てんびん28(90度)冥王星やぎ26,地球(180度)天王星おう

          太陽Xフレアと天体位相(随時更新)