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土曜深夜1時に、また。

『オードリーのオールナイトニッポン
 in 東京ドーム』

一夜明けて今朝、目が覚めたときの世界のかがやき方といったら。


昨晩はどうしてもライビュに間に合わず、自宅で、一人で、配信で見ていた。

現地・ライブビューイング・配信あわせて16万人が見ていたらしい。

東京ドームという大きさ、東京と山形という距離、画面越しに生じるラグ、結局自宅で一人で見る状況。

それなのに。

オードリーのふたりが、こんなにも近い。

リトルトゥースの皆さんも、すぐそこに気配がある。

遠いのに、すぐそばにいる。

特別なのに、いつも通りで、でも言い表しようもなく唯一無二で。


追いかけ配信もない、アーカイブ配信もない。

あの日あの時間の、あの瞬間だけの、わたしたちだけの体験。

オードリーのふたりがいて、スタッフがいて、リトルトゥースがいて、マイクがあって、トーク・ゲスト・音楽・プロレス(物理)・ジングル・コーナー・提供があって、漫才が、お笑いがあって。

お祭りだった。

でっかいラジオだった。

あのどの瞬間もが、人生だった。


少しビビっちゃうくらいの向かうべき場所を先に決めきって、もうやるしかない状況をつくって、がむしゃらにやってみよう。

ふたりが、トレーニングをしたり、Uber Eatsの配達員をしたり、スーツをつくったり、DJスクールに通ったり、プロレスの練習をしたり、急に打ち合わせで意見を出すようになったりしたいみたいに、わたしも何でもやってみたい、挑戦してみたい。

今回、若林さんや春日さんや、スタッフの皆さん、リトルトゥースの皆さんたちの姿を見て、そう生きてみたいと思いました。


まだまだ言葉にならないのだけど。

いま自分が感じている、表情筋のやわらかさと、心の軽さと、見える世界の色の多さが、すべてかなと思う。


それじゃあまた土曜深夜1時に。

トゥース!



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