駅伝の「感謝を届けるよ」
昨日は義母宅でお年始会をするため、箱根駅伝は見ないままだった。
夕方には羽田の事故に驚きすっかり忘れてしまい、青山学院大学の往路優勝を朝刊で知った。
今日は心穏やかに過ごそうと、テレビ観戦をしている。
7区の山内選手が襷リレーを目前にしたところで、原監督の激励が、原さんらしくてよかった。
「お世話になった全国の方に、感謝を届けるよ」(記憶をもとに書いています)
原監督の言葉はいいなと思った。
「感謝」を口にする人は多いけれど、原監督の言われる感謝は、とても人間らしい感じがして好きだ。
アスリートは自分を優先するものだろうし、部内の競争もあるだろう。
そんな中で、いつも「誰かのために」を考えていることが伝わってくる。
立派な人ぶっていなくて、突っ込みたくなるようなお人柄にも好感を持っている。
このままいけば、大手町で胴上げだろう。
その時は、私の方からお返しの感謝を届けたい。
こんな時だからこそ希望を届けてくれる駅伝競走に、感謝している。
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