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フランク・ロイド・ライト展

豊田市美術館の「フランク・ロイド・ライト 世界を結ぶ建築展」を見てきた。

まず美術館の建物にグッとくる
ジブリ展とモンドリアン展に続き今回3回目
毎回大きなポスターが目を引く

建築ウォッチングは好きだけれど、専門的な知識が全くない。
いいな〜、好きだな〜、そう感じるだけでいいと思って見ている。

そんな私にとっては、今回少し難しい内容だったかも。
しかし偉大な建築家は言葉に重みがある。
貴重なインタビュー映像は、もう一度見たい。

ぱっと見てわかる展示は少ないけれど、キャプションがとても丁寧でわかりやすく、気づいたら2時間ほど見ていた。

座る人が最も美しく見えるというピーコックチェア
明治村にあるレプリカに座ったことある

絵画の世界のジャポニズムだけでなく、ライトの建築にも浮世絵が影響を与えている。

広重の東海道五拾三次の亀山、崖っぷちの家を見て同じようなの造ってしまうって、やるじゃんフランクロイドライト。

アーツ・アンド・クラフツ運動も、フレーベルの恩物も、マヤ文明までも、あらゆることが影響しあってライトの建築があるんだ、人間の営みって壮大だなと感じる時間だった。

こんな机でエッセイ書いてみたい


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