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推し相撲

今場所の大相撲は、目が離せなかった。

と言うのはウソで、気づいた時にはスゴイことになっていた。

結果はニュースや新聞報道のとおりだ。

外出中、尊富士が優勝を決めた取組みを、ナビで見られたのはラッキーだった。

このところ推しの力士がいなくて、照ノ富士は大丈夫かな?とか、宇良が気になるなと思うだけで過ぎていくことが続いた。

朝乃山の降格があったり、推しの峰崎部屋が親方の定年で閉鎖になったりして、寂しくなって少し遠ざかっていた。

そんなところへ、noteでフォローしている相撲ライター西尾克洋さんの「データで分かる大相撲」講座(名古屋栄中日文化センターで2/17開講)がとても面白かった。

最近の力士の体格や決まり手の傾向、強い力士がどれだけ強いかをデータで解説された。

なんとなくそうかなと思っていたことや、全く意外だったことなど、へえ〜の連続だった。

しかし、相撲は強い力士が人気とは限らない。

私の場合、ルックスにお人柄も加えて、あ!なんか好きかも!と思う力士を応援する。

峰崎部屋推しだったのも、親方の現役時代は四股名を知っているくらいだったのに、審判として紋付で座っておられる姿にキャー素敵!と思ったからだった。
(どこ見てるの?だけど、客席を見るのも結構楽しい)

最近の決まり手は「寄り切り」「押し出し」が多いらしい。
確かに「吊り出し」「うっちゃり」を見なくなった気がする。
…と言いつつよくわかってなくて、実況の人がすぐ決まり手言えるのすごいと思う。

というわけで、来場所からは尊富士推しでいきます。
(なんやそれー😆)
もちろん朝乃山も好きよ。

幕下から応援する推しの力士を見つけられたら、また楽しくなりそうなんだけど。

1歳半の孫Pくんが「おすもう」に興味あるらしく、いつか枡席で見るのも楽しみ。

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