見出し画像

藤井風の「きらり」とSuchmosの「STAY TUNE」を組み合わせたマッシュアップがすごい

みなさん、おはようございます。


いや〜みなさん、最近、

あの伝説のシティポッパー、Suchmos聴いてますか?



いや最近、apple musicであの「リプレイ:〇〇〇〇年」っていうその年に自分が再生した回数が多い曲を集めて勝手にプレイリスト化したやつあるじゃないですか。

あれの2016年を最近聴いたんですけど、

もう8割Suchmosで、なんかエモにめっちゃ浸ってたんですよ。

ほんで、久々にYouTubeで YONCEの変な踊りでも見ようかな〜と

思っとったら、、、


激神動画見つけてしまいました。。。




それがこれだぁ、、、、1・2・3!






おいおいおいおいなんだよこれ、、、、


Suchmosが耕した開拓地で育った一輪の花と、先駆者が、コラボだと。。。。





エモすぎる、、、、!!!!!!




聴くしかねえだろこんなん!!!!!

というわけで今回は、我らシティポップ厨のヤハウェ、Suchmosの曲に現代の若きポッパーをマッシュアップさせた「toton」という最強マッシュアッパーの最強マッシュアップを紹介していきたいと思います!





「toton」とかいう登録者240人の最強マッシュアッパーのマッシュアップおすすめ5選①

【FULL】藤井 風 「きらり」x Suchmos 「STAY TUNE」 MASHUP/toton

・なんかやっぱこの藤井風とSuchmosっていうのがなんかエモいよね。なんか今の2020年代はさあ、髭男とか、King Gnuとか藤井風とか、Vaundyとかが売れてるけど、その前に根本を作り上げた、明治政府みたいなポジションじゃん、Suchmosって。そのレジェンドが、現代のその土地で頑張ってる人とコラボするみたいな、そんなレア感。まあ言うても6年前ぐらいだけど。

・あとなんかやっぱこれ聴いて思ったのは、Suchmosはやっぱちょっと同じシティなポップでも、やっぱトガり感が、トガり感が現れるよな。ちょっとやっぱりサブカリーなんのよな。なんかこれ聴いて思ってん。ああなんでKing Gnuとか藤井風はあんなに売れてるのに、Suchmosはメジャーシーンに行かないのか。まあそれはまあSuchmos自体がメジャーシーンに乗ることを嫌がってるのもあるかもしれないけど、ちょっとやっぱり音楽聴いても、サブカルみが強いのかなって思った。ちょっとロックの要素も入ってて、そのシティポップとは言われてるけど、やっぱりJ-POPとは違うなっていう、J-POPというよりかは邦ロックよりではあるのかな?っていう、でもあの邦ロックの根暗ロックじゃなくて、ミッシェルガンエレファントとか、ブランキージェットシティーとかの、ちょっとオラオラした感じが混じってんのよな。で藤井風のこの「きらり」はもちろん、マッシュアップされてるっていうことは、コードとかメロディとかが似ている、あとテンポとかも似ているってことなんだけど、でもやっぱ、J-POPに近いんだろうなと思った。そのやっぱりメジャーシーンで売れてるっていうことは、やっぱりJ-POP感が出てくるってことなんだよ。

・そしてこのSTAY TUNEときらりのマッシュアップを聴いてみると、やっぱきらりは商業感、まあYaffleとかいうプロデューサーがちゃんとついてて、どうやって売るかをちゃんと練ってマーケティングして作り上げた音楽。はたまたSTAY TUNEはやっぱり俺たちがやりたいことをやるっていう大トガり感、それがなんか知らんけど、時代的にたまたま当たったみたいな。ほんでSuchmosを一発屋とかいうやつがおんねんけど、もはやSuchmosは自らトガりすぎて商業音楽になるチャンスというか、メジャーシーンへの切符を破り捨てた感があるわな。だってさ、STAY TUNEが売れてさ、で満をちしてのTHE KIDSで神盤を作るわけやん。でそのあとまあいろんなフェス行ってまあ、いろんなところから「このタイアップ作ってください!」とか来るわけやん。で、タイアップって時点で、っていうか多分そのクライアントが出来た時点で、どこかからお金をもらって作るってなった時点で、その曲ってもう好き勝手には作れないわけじゃん。だってクライアントは「こんぐらい金払うんで、あの売れてるアレみたいな曲作ってください」っていう発注になるわけよ。だってそのクライアントにとっては、一旦マイナスになるわけだから。投資ってやつよな。一旦こいつらに金払って、でこいつらに売れる曲を作ってもらって、で利益をいただくってことなんだもん。だから売れなかったら困るっていうプレッシャーが発生すんのよ。それでさ、まあ今までの傾向と対策をまずするじゃん、ああ今までこんなんが売れてたからこういうの作ったらまあこれぐらいの利益は出るかなとか、そして自分たちの市場調査ってやつ?もするわけじゃん。あ、俺たちはこの曲が一番売れてるからみんなこういう曲を求めてるな。こういう曲を作ったらこれぐらいの利益は見込めるなって。んで、そこから得られたデータに沿って作って売り出されるわけじゃん?そのデータに基づいての曲って、そのアーティスト自体が作りたいから作ったっていうものではなく、金を生み出すために作った曲ってことやん。そこに愛はあるんか?

・ってことは、Suchmosは、まあSTAY TUNEが爆売れしたやん?でSTAY TUNEっぽいオシャレな曲がめちゃくちゃ流行りだしたやん?じゃあSuchmosもSTAY TUNEっぽいオシャレダンスチューン作ればこのブームが終わるまでは食いっぱぐれないやん?まあ違うブームがきたらそこに行って自分らしさを残しつつも徐々にマイナーチェンジしていけば食いっぱぐれないやん。っていうまあある種Suchmosはメジャーシーン、これからあなたは音楽で食いっぱぐれのない豪勢な生活へのチケットをSTAY TUNEで手に入れたわけやんか。ほんでさ、まあ例えば、ワールドカップのテーマソングのお仕事いただいてたやん。でまあ、そのワールドカップの広報かなんか知らんけどNHKの方は、「YONCEさん、サッカーがお好きということで、ぜひワールドカップの曲、作っていただけないでしょうか、、、あのもしやっていただけたら今年紅白の方も出演させていただくこともできるので、ぜひお願いします!」って言って、お金払って、作ってもらうやん。でやっぱり、ワールドカップの曲といえばね、「タマシイレボリューション」とかさ、「NIPPON」とかさ、あるやん。なんかそういうちょっとロックなテイストで、カッコイイ感じで、でまあ盛り上がる感じのノリやすいやつ。でまあSuchmosということでやっぱりここはSTAY TUNEみたいなちょっとオシャレでカッコイイ感じの曲、お願いしますよ〜と思うじゃん。でNHKの方も、まあSTAY TUNEとかまあアレぐらい売れてるから、まあこれぐらい見込めるなって、予算組んでるわけやん。それでサチモの兄ちゃんにおっさんが頭下げて金支払ってるわけやん。ほんならめちゃくちゃスローなテンポで、ちょっと南米っぽい難しいノリで、と思ったらBメロから裏打ちでちょっと上げてくっていう割と理解難しめの「VOLT-AGE」っていう大トガり曲をサチモの兄ちゃんが持ってきてん。NHKのおっさんどもは大混乱。「いや。。あのめちゃくちゃカッコよくて、今までにない感じでめちゃくちゃかっこいいんですけど、、、なんかもうちょっとわかりやすくちょっとポップなSTAY TUNEみたいなテンポにしたりすることってできないですかね、、、」YONCE「できないっす。じゃあほか当たってください。あざした。」「おいおいまじかよお。。。若い子に今流行りの曲聞いてみて当たってみたらめちゃくちゃトガってるパターンの人じゃん。。。どうしよう。。。もう今から他のアーティストに頼むのは流石に期限的に無理やし。。。もうこれで行くしかねえ!」ほんでいざ地上波でバーン!と流すわけやん。んでSuchmosとか知らん多くの人たちが聞くわけやん。「なんやこれ。何が温野菜倍野菜やねん。わけわからんねんけど。ちょっとタマシイレボリューションでええって。。。」ってなってまあNHKがVOL-TAGEのせいで多大な損失を与えられるっていうことはまあそんなリスクヘッジしてないことはないのでないとは思うけど、まあ見込んでた利益よりかは下回るわけやんな。それによって、ああ、Suchmosには今後関わらんどこ。。てなるわけやんな。そしてSuchmosは我が道を突き進みに進んで、VOL-TAGEで散々あんな目にあったのに、さらにトガりにトガって今度は「THE ANYMAL」っていうとんでもないアルバムを生み出すわけよ。自分が当てた石油を放っぽって、「よし、次行くか」つってまた違う土を掘り始めたわけよ。そんなんしてたらさ、「おいおい、なんか知らんけどここ、石油あるぞ!」ってさ、King Gnuとか髭男とかに、見つかるわけやん。なんか知らんけどめっちゃ石油湧いてる!つって。そしてあいつらはちゃんとそれで自動車とか作るわけよ。でちゃんと「King Gnuさん、、これぐらい払うんで今度ドラマのタイアップ曲作ってくだせえ、、、」「わかりました。具体的にどういうテイストがいいですか?どういう方向性とかありますか?」「えっとですね。。。井口さんのあの美しい高音をやっぱり全面的に出した方が、King Gnuさんの良さを多くの人に知ってもらえると思うんですよね。。。やっぱり音楽性とかよりもやっぱり歌声っていうのはわかりやすいじゃないですか」「なるほど。。。確かにそうですね。じゃあしょっぱなから井口の高音ぶっかます感じでいっちゃいますか。」ってなるわけよな〜。

・で何が言いたかったかというと、この藤井風の「きらり」と「STAY TUNE」のマッシュアップは、なんかSuchmosがちゃんとあの時STAY TUNEで当てたメジャーシーンの切符を使って、国民的にヒットした世界線のSuchmosって感じがしたってこと。もしSuchmosがメジャーレーベルに入って、商業音楽化したらこうなるんやろうなと、思いました。







というわけで今回は藤井風とSuchmosの奇跡のコラボを紹介いたしました。

なんか本当はもっと808と米津のLOSERのコラボとかもあったけど、

燃え尽きたから勝手に見てって。








とにかく俺は、そんな自分の感覚だけに従って生きていくSuchmosが大好きだー!!!!






では僕は、BUBBLEでも聴きます。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?