春にして春を想う
今朝の風はなんだかちょっと暖かく肌に吹いてきて、ようやく温い日々が続くのかなんて思ったり思わなかったりしている僕ですが、先週は三寒四温のジェットコースターのような温度変化にやられ見事に風邪ひいて寝込んでおりました。
普段あまり休まないので横になっていると逆にそわそわしてしまい休めないので溜まりにたまった新譜のレコードからやっつけていこうという感じでBenny singsから始まりsirup,台風クラブ,レコードストアデイで買ってきいてないもの、なんだか最後は平成ロス始まってるのかcro-magnon の平成きいてソロソロ終わるなーなどとのんきに風邪生活をエンジョイしてました。
すると、知り合いのおっちゃんからタラの芽いらんかー、天ぷらにしたら美味しいぞーと電話があり、フラフラした足取りで受け取りに向かうと、〔最初に言っておくと僕の見た目はロン毛でだいぶん怪しい〕
おっちゃん開口一番に
木の芽時やから変なんあらわれたかとおもったわー!と、タラの芽コンビニの袋に入れたまま僕に向かって渡してサクッと帰られました。
なるほど、春は変な人増えるていうもんね。
春という言葉
新春、賀春、人生の春、春宵一刻値千金、などハッピー感のあるおめでたい言葉と
春画、売春、春情などちょっとというかエッチな言葉も春という字が入っていて面白いなとおもってちょいと考えてたら
青春とか思春期とかって、おめでたいプラスちょっとエッチでよく出来てる言葉だなーと
春にして春を想ってみたりしたのでした。
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