永遠に終わらないと思っていた夏も
いつの間にやらどこかへ行ってしまったみたいです。

最近ガクッと冷え込んできたせいか
体調を崩される方が周りにちらほらと。

「お互いに気をつけたいね」

そう職場仲間と談話している時に、ふと話題になったのが、風邪を引いた時に食べる食べ物の話。

これがなかなか興味深くて、今まで色々な人にこの話題を振ってみたのですが、みんなそれぞれ違うんです。
どうやら各家庭ならではのルールや決まり事があるみたい。

今回話した職場仲間の家では「黄桃」の缶詰を食べるのだとか。むしろ、その時くらいしか食べないのだとか。

ちなみに僕の家では「餃子」でした。
食欲があるないに関わらず餃子が出てくる。

以前話した友人の家では「梅干し」だったりもする。酸味が口をスッキリさせてくれるのだとか。

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それぞれ、みんな違っていて少し楽しいなって思います。
なぜかと聞いてみると、風邪を引いた時に自分の親がそうしてくれたから、がやはり多い一番多いです。

その人独自のルールや決まり事ではなくて、ずっと昔から各家庭の中で混ざり合ったりしながら生まれてきた文化なんだろうなって思う。

なんだか、そういうのがいいなって思うんです。
意識した訳ではないのに、ふとした瞬間に出てくる何気ない習慣や文化に、その人らしさを感じたりします。

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季節の変わり目ですので、どうかご自愛ください。