Poco
内側にある小さな声を拾って、大きく届ける
自然や植物が好きだ。 自分よりも圧倒的な存在で とても敵わないと思うから。 植物に生き方を見ることがある。 どんなに強い日差しを受けても 雨に打たれても 自分の糧として生きていく姿が美しいと感じる。 受けるすべての力を自分のエネルギーに変えて 上へ上へと伸びていく。 ただ背丈を伸ばすだけでなく 芯である根も下へ伸ばしていくのだ。 そうして育った強く優しい存在。 風に煽られ、葉を飛ばされようとブレない軸。 どんなに環境が変わろうと全力で生きようとする力。 自分の命
今年もあと一日。 明日はめいいっぱい今年を振り返ろう。
今年も来年の自分へ封をしてきた。 大した事は書いていなくても 時間差で届く言葉が、時々胸を打つのは何故だろう 昔聴いていた曲が 今の自分にもちゃんと響くような そんな優しさがある
息をするように他人に気遣いができたり ちょっとした機微を感じ取って接してくれる そんな優しい人たちが周囲にいます。 心で伝えた『ありがとう』 わずかな息遣いや 声のトーン そんな日常の些細な呼吸から 感じとって 支えてくれるから 優しさは繋ぎ合わさって、 バトンのように託されていく。 大切に大切に運んで また誰かに渡していくんだろうな。 優しく芯のある人でありたい。 ＊ ３年前に書いた記事を読んだ。 こんな自分に慣れているだろうか。 優しさは自分が
12月になると途端に冬らしくなるけど、街にはまだまだ秋が散りばめられている。 ひらりと落ちてくるもみじの葉っぱは秋から冬へのバトンなんだろうな。
職場の同僚から、花の種をもらった。 自分の昔の面影を覚えて頂けている事が嬉しい。 どんな花が咲くだろうのか。 来年春前に蒔いてみよう。
下を向きそうな時、時々来る場所。 彼からしたら、もう何百回目の秋なんだろうなぁと生きている長さの違いを感じる。 今年が終わったらしばらくnoteを休んで書いていこうと思います。
ひとりでは気づかない事、沢山ある。 自分の主観を脇に置いて、相手の物語に耳を傾けていきたい。 わかりあえない事を前提に、対話を続けていく。 関わってくれた人達と、そうやってcmを縮めていきたい。
趣味のひとつにカフェや飲食店巡りがあります。 食材にこだわっていたり、内装が落ち着く作りだったり、ある種オーナーの癖とも取れるこだわりがあるお店が特に好きです。 地元の野菜を使ったサラダ アンティークのテーブルと椅子 手作りのチーズケーキ ネットの写真を見るだけでは、やっぱり足りない。 たまらず行きたくなってしまう。 だからでしょうか。 誰かと一緒に飲食店へ行くときに「いいお店だね」「美味しいね」と返してくれる事が多くなった。 特に「わ、美味しい」とつぶやいたら「美
第二の故郷へ帰ってきました。 だいたいこの季節に毎年足を運ぶ。 懐かしい道 変わらないお寿司屋 秘密の抜け道 ここへ帰ってくると、自分の原点にいつも帰って来れる。ここはそんな不思議な場所。 ＊ 社会人生活が長くなると、学べた事や身についたスキルについつい目が入ってしまいがちだけど、大切な事はもっと根っこの原点の部分な気がします。 始まりの衝動を覚えている事が、時に大切な事があるように思うんです。 でも、忙しかったり、思うようにいかなかったり、現実を目の当たりにすると
ひと足先に紅葉で癒されています 今月は忙しかったので、今週末でリカバリーしてみます。 夜が深い季節だから、星が見える場所へいこう
今年を振り返るのはまだまだ早いだろうけど 溜まったアルバムを見返しながら、いい年だったなぁと懐かしむ。 戦友と一緒に珈琲店で話しながらそんな話を少しした。 歳を重ねる毎に珈琲の美味しさが分かるようになったのは、珈琲が繋いでくれた友人との時間なのかもしれない。
今だけのゴールデンタイムを、ただただ堪能する。
永遠に終わらないと思っていた夏も いつの間にやらどこかへ行ってしまったみたいです。 最近ガクッと冷え込んできたせいか 体調を崩される方が周りにちらほらと。 「お互いに気をつけたいね」 そう職場仲間と談話している時に、ふと話題になったのが、風邪を引いた時に食べる食べ物の話。 これがなかなか興味深くて、今まで色々な人にこの話題を振ってみたのですが、みんなそれぞれ違うんです。 どうやら各家庭ならではのルールや決まり事があるみたい。 今回話した職場仲間の家では「黄桃」の缶詰
秋めいてきましたね。 彼岸花、金木犀、紅葉、見たい景色が沢山あります。 今年も楽しまなきゃなって思いながら 綺麗な夕焼けを見ていたら 周りにも同じように夕焼けを眺めている人たちがいた。 なんだか、そういう時間がとてもいいなって思います。
最近、よく人が寄ってきてくれる。 「ちょっと休憩しない？」 くらいの軽い感じに誘われるけど、何やら人生の深い話をされることが多い。 僕なんかでいいのだろうか。 気の利いた一言も、クスリと笑わせるジョークだってできない。案の定、ただ横にいるだけで終わることが多いのに。話を聞き終わった後で、もっと何か話した方がよかったんじゃないのかなって思って、後悔するのに。 昔はもっと色々言えた気がするけど ここ数年感覚が変わってしまった。 だって、やっぱり知らないからって思う。
