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【ぽこねん的よく読まれたnote集】

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はじめましての方にもわかりやすいよう、とくに反響の多かった記事などをここにストックしていきます。
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記事一覧

【初心者】文字書きが初めて文庫エッセイ同人誌を完成させるまでにお世話になったリン…

※このnoteは、”同人誌など「紙の本」を自主制作してみたいけれど、まだ一度もやったことがな…

愛する娘のでこっぱち

わたしの娘は、頭が大きい。 大きくて、かわいい。 笑顔でそう言えるようになったのは最近の…

3歳になった君へ

気づけば1月が終わり、2月も半ばを過ぎてしまった。 目の前のものごとに追われて、ああもう今…

赤パプリカのオイル漬け #夜更けのおつまみ

その家を訪れたのは秋から冬へと向かうころだった。 州の中で一番寒いと聞いてはいたけれど、…

ただ、その笑顔がつづきますようにと願うのだけれど(幼稚園見学で感じたもやもや)

このエントリを書こうかどうか迷った。 わたしの感じ方や考え方はあくまでも一個人の主観的な…

ぐずぐずぽこねんひとりたび #note酒場

正直にいうと、今年のnote酒場には行くかどうか迷っていた。 理由はいろいろある。 たぶん、…

しずかな場所がほしくて(定期購読マガジンはじめます)

こんなことを言ったらごうまんに思われるだろうなとか、あらぬ方向から批判されたりするんだろうなとか、こんなことをしたらもう取り返しのつかないことになるんじゃないかとか。 そんな思いがぐるぐると脳内をうずまいて邪魔をして、自分のほんとうの欲求や気持ちにうすうす気づきながら、それにしずかにフタをすることがある。「いや、でもこっちもいいもんだよ、これでいいんじゃない?」と、自分に自分でうそをつく。 そういうものが積もってゆくとどうなるか。 わたしのちっぽけな脳みそで推測するかぎ

297円のサーモン。

午前中に出かけた帰り道、たまの贅沢にひとりでカフェランチでもしてやろうかと思って歩いてい…

ひさしぶりだね、超熟。

日常のなかに溶け込んでいて、ほとんど意識すらしないもの。失って初めて、その存在の大きさに…

エッセイになる気持ち

おなじみ(?)プログラマの夫が、1週間ほど前から突然、エッセイめいたものを書きはじめた。 …

ヨーグルト、君のおかげで。

それは、ある土曜の朝のこと。 “あ、食パン、足りるかなあ……?" そういえば、昨日すでに…

白シャツという自由

最近、白シャツが楽しい。 少なくともここ3日間、気づいたら白シャツを着ている。 素材やデ…

だいじょうぶ、だいじょうぶ

「#社会人1年目の私へ」という企画をやっているのはぼんやりと知っていたけれど、なかなか書く…

砂場にて

いわゆる人付き合いというものに器用なほうではないわたしは、子どもたちの場にいると学ぶことがとても多い。 昨日も帰省先の近所の公園で娘と遊んでいて、ちょっと感銘を受けるような出会いがあった。 そもそも幼子とゆく公園というのは、意外と地味にコミュニケーション力を使うところだ。今ではわたしもだいぶマシになったと思うが、すべり台の順番待ちだとか、他の子にぶつからないかだとか、安全確保や秩序確保のために親同士には暗黙の緊張感が漂っている。 いや、緊張感と位置づけているのはわたしだ