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【日々の見方・思考の断片】

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きみのめに世界はどんなふうにうつるのだろう。
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2018年8月の記事一覧

炒めたきゅうりと既成概念

朝、炒めものにきゅうりを入れた。他の野菜が少なかったのだ。 ちなみにわたしがきゅうりを炒…

悪意のないことばが人を刺す

そこに悪意がないことはわかっているのに、受けとるともやもやして、つらくなってしまうことば…

朝日にむかって礼拝をするおじさん

朝食後、ぐずる娘を抱っこして、外の景色でも見せようとレースのカーテンを開けた。 わが家は…

チェーン店はなつかしい旧友に似て。

くやしいけれど、蔦屋書店とスタバの組み合わせが好きだ。 すでに大多数のひとに支持されてい…

車窓から見上げた空に海を思う ぷかぷか泳げよ 夏の終わりに

はこの中の日常

あ、ラジオ体操してる。 時は、朝の9時半。わたしはとあるビルの上層階にいた。ふと窓の外に…

カフェ空間とnoteの親和性。

最近はコワーキングスペースで作業をすることが多かったのだけれど、ここ一週間ほど事情があってカフェメインで作業をして、改めて思った。 ああ、やっぱりわたし、カフェのほうが「向いている」。 とくにnoteを書くという行為においては、圧倒的に、カフェだ。 * * * カフェ空間は、雑音の具合がちょうどいい。 これは完全にひとによるのだろうけれど、わたしは、適度にいろいろなものが混ざりあった空間が好きだ。もっとも落ち着く。以前の記事で「雑多が好き」といっていた話にもつながる

小学4年生の彼女に、もうすでにかなわないと自覚した。

先週、noteの「エッセイ」タグをなんとなく眺めていて、衝撃の出会いをした。 倉本莉亜@小学…

行動の裏にある気持ちは、人それぞれ。

noteのみなさんはやさしい。 昨日のどうでもいいようなnote「歯医者と美容院で目をとじるか談…

歯医者と美容院で目をとじるか談義

ちょっと小難しいことを書こうとして、しばらく書いたり消したりしていたのだけれど、もう今日…

嫉妬と羨望のむこうがわに(あそうかも。さんのエッセイが楽しみだ)

最近は書き出すまでほんとうに、何を書き出すのか自分でもわからない。 いや、ぼんやりと今日…

地方都市のカフェの片隅で考える

お盆だからなのか? そうなのか?? ちょっと気分を変えて作業がしたくて、はじめてのカフェ…

ぽんぽぽぽん 意味はないのよ響きだけ つかれたあたまに ただ聞かせてる

観客へおりてゆくアーティストさん

先週末、サンドアート・パフォーマンスのミニライブを見る機会があった。 近隣施設の夏休みこども企画として「遊べる!デジタルアート展」という入場無料のイベントがあり、そのなかの一企画として、伊藤花りんさんというサンドアーティストを招いたサンドアート・パフォーマンスがあったのだ。 1歳の娘は夫が抱っこしてくれるというので、母は遠慮なく、ひさびさに集中して「ライブ」というものを堪能させてもらった。 * * * ところで、サンドアート・パフォーマンスというものをご存知だろうか?