大城崇聡

between the arts, Inc. CEO アートのルーツである祖父の死をき…

大城崇聡

between the arts, Inc. CEO アートのルーツである祖父の死をきっかけに、自分自身の整理をしたいと思い書き始めました。 コレクターの課題解決をするためのコレクション管理会社をやってます。私のコレクションリストはhttps://bit.ly/3rcQi3M

最近の記事

初めてアートギャラリーに行った時のことを思い出してみた。

アートを買い出しても、しばらくギャラリーには行ったことがなかった。 その話を美容室で話をしたら、なんと担当の美容師さんもコレクターだった。 後で知ったのだけど、アート関係者がこぞって通う美容室だった。東京・目黒区鷹番にある毛髪花額研究所という美容室。僕の担当は所長の松村さん。 そして、松村さんから紹介されたのがPERROTINという六本木にあるアートギャラリーだった。 ということで、早速PERROTINに行ってみた。 担当してくれたのは松村さんも担当していたたいき君。 あ

    • なぜアートを買うようになったのかを思い出してみた。

      僕は1980年生まれ。福岡の田舎町で生まれ育った。 家は田んぼに囲まれていて、小学校までは道路よりも田んぼの畦道を通った方が近かった。遊びはファミコンか、助け鬼。情報源は、コロコロコミック、コミックボンボン、ジャンプ、サンデー。 ビックリマンとドラゴンボールのカードダスを必死に集めていた。 中学校になると、ヤンキー文化がかっこいい中、なんとなくファッションへと目覚めだしてBOON読みまくってMA-1やLevi's501に憧れ、BOØWYがカッコいいけどフリッパーズギター聴い

      • 自分自身のアートのルーツを考えてみた。

        2023年7月31日、祖父が亡くなった。 今、通夜のために東京から福岡へ戻る飛行機に乗っている。突然の訃報だったので、急遽打ち合わせもキャンセルし、バタバタと空港までやってきた。ところが、雷雲のせいで3時間以上も羽田空港で待たされた。おかげで残した仕事も捗った。 機内でようやく一息つけたので、ゆっくり祖父との記憶を辿ってみることにした。 今の自分のアートのルーツがそこにあるんだなと改めて気付かされたし、それがこれを書くきっかけとなった。 普段は忙しくしていて、そんなこと考

      初めてアートギャラリーに行った時のことを思い出してみた。