龍さんの独り言🐉
諸説ありますし、個人的な見解ですのでご了承ください。
龍さんは、地球全体に流れる大きな気の
流れが、「龍」という動物の姿としてイメージされたものとも言われます🍀🌈🐉
風水では、
気は「風に乗って散じ、水によって止まる(集まる)」とされます🌈🍀
龍は水中の底深くに住み、時として天高く昇ると言われています。
また、龍は水でできていると言われ、水は上空に上昇し、やがて雨になり、地上に降り注ぎ、海や湖や池に戻ります。
そして、
龍は春分に天に昇り、秋分に淵に潜るといわれ、雨季と乾季に当てはまります。
これが、龍が雨乞いなどの信仰の対象になった所以のようです。
雨季に洪水にならないようにお祈りをされるのも同様です。
湖、池、海の底に住むとされる龍神さんを祀る神社などが、水辺のそばにあるのは風や水を司ると考えられた為です。
正に、風と水、すなわち風水=気。
こう考えたら、伝記などで龍が悪さをして、暴風雨や洪水の災害が起き、龍がお怒りになった。などと書かれている理由も納得ですね。
戸隠の九頭龍さんも、もとは神様が戸隠の地に降り立つ前からその土地に住んでいたといわれ、相当な毒気で誰も近づくことができなかったと伝承されますが、これは山深く、ひとが入っていけないような山なので、山越えが困難だったと言い換えることもできます。
龍とはまさに地球の気そのものと言えますね🐉
その感じ方は、見える人、感じる人、聴こえるひと、様々です。
こう考えると、なるほどそういうことなのかと合点がいきますよね🐉🍀
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