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【#パリでシンプルライフ】我が家、スマートホーム化はじめました。

まず、この記事をお読みになる前に、先にお伝えしておきたいことがございます。
今回の記事内容は、リンクもAmazonのものが貼ってあったりするので、企業案件もしくは、アフィリエイトかと思いたくなる方もいらっしゃるでしょうが、予め言っておきます。

こちらの内容は、企業案件でもアフィリエイトでもなく、正直に自分で純粋に購入してよかったので、こちらに書いている。。。ただそれだけです。
以上を踏まえ、この先、読み進めてくださるとうれしいです。


皆様、こんにちは。
こちらパリでも、ここ数週間で、一気に夏めいて参りまして、日中の最高気温も30℃前後に達することも多くなりました。

しかし、残念ながら日本と違い、私が現在住んでいるパリのアパルトマンなんですが、室外機が置けないという理由で、基本、夏は扇風機で過ごしているのが現状です。

幸い、日本に比べると、そこまで、湿気でジメジメすることもないので、扇風機で、室内を日陰状態にすれば、相当な猛暑ではない限り、なんとか過ごすことができるものです。

さて、この度、扇風機シーズン到来ということで、我が家に、以前より気になっておりました、以下のようなものを導入してみることにしました。それは。。。

スマートプラグ

です。

Meross社 Wifiスマートプラグ2個セット

というものです。

私は、現在パリに住んでいることもあり、フランスのAmazonでEU仕様のプラグを購入しておりますが、

上のは、私が実際購入したもので、日本のAmazonでも、日本の電源プラグ仕様で同様のものがございます。

購入理由

まず、大前提として、以前から、いろんなYouTuberさんたちのレビュー動画を拝見させていただき、スマートホーム化に興味を持ったことがきっかけです。

ただ、企業のプレゼン動画だったり、YouTuberさんたちの動画で、さまざまなアイテムを連携させて。。。と結構大掛かりなことだと当時は思っていて、シンプルな暮らしをする我が家には、そこまで、大掛かりではないから。。。と少し当時、我が家は対象外なんじゃないか?と思っていた節もありました。

更に、仮に、このプラグを手始めに導入したとしても、通年で使用すると考えられるのは、リビングルームの電気スタンドぐらいで、それ1つのために導入するのもどうか?とも思っていました。

しかし、夏になると、必ず、我が家では扇風機を使用するので、2つの家電のプラグが必要になる季節になったということで、今回、やってみたかったことを実践してみようと思い、こちらの2個パックを購入に踏み切ったわけです。

ちなみに、今回私が購入したのは、後に説明でも登場してきますが、Apple社製のデバイスがいくつかあるので、Apple社製も対応したモデルにしましたが、もし、Apple製品というこだわりがないという方の場合、更に、もう少し、リーズナブルで購入できるモデルもございます。

また、2個プラグ以外にも、電源タップ仕様だったり、プラグ1個のタイプももちろん、ありますので、詳しくはAmazonより、【Meross】、【スマートプラグ】などで検索かけてみると、さまざまなタイプのモデルがあるはずです。

ただ、今回、私のようにApple社製のデバイスを対応させたいという方は、Apple HomeKit対応かどうかは事前にご確認された方がよろしいかと思います。

開封の儀

まず、上にも書きましたが、今回、こちらでご紹介させていただくモデルは、EU圏仕様モデルとなっており、日本仕様とは異なる部分もございます。なので、EU圏バージョンとしてお楽しみいただければと思います。

まず、箱ですが、正面からみると、こんな感じ。
Apple社製デバイスとの連携も考慮して、Apple HomeKit対応モデルのマークが印字されております。

上から見ると、こんな感じ。
Meross社のロゴがあるシンプルなデザインです。

中を開けると、こんな感じ。
説明書類(EU圏仕様なので、各国言語マニュアルがあり、軽い冊子)と電源プラグが2個。(いずれもEU圏仕様モデル)

と至ってシンプルです。

システム設定&構築

今回、我が家で連携させたかったデバイスは以下のものです。

Apple HomeKitで構築
- HomePod mini
- iPad mini 6

Google Assistantで構築
- スマートホン 2台(いずれもSONY製)

〈開封〉Apple HomeKit対応Wi-Fiスマートプラグ【Meross Smart Plug Mini】 HomeKitでの初期設定・Siri/Alexaからの操作などを徹底検証!!
©︎ T.K TV

で、こちらの動画を参考に、設定していきました。動画はiPhoneで設定しておりますが、私の場合は、iPad mini 6で設定という違いはありますが、流れは似たような感じです。

先ほどの動画を参考に、私がiPad mini の Home アプリで設定したものが上の画像になります。

リビングルーム

- Prise 1 → 扇風機
- Prise 2 →   リビングルームのスタンドライト

に割り当てています。Prise 1、Prise 2にしているのは、Priseという言葉がフランス語のプラグに相当する言葉で別の家族がわかるように、このようにしております。

シーン

- ただいま昼間 →  Prise 1のみ ON状態
- 行ってきます →  全ての Prise OFF状態
- ただいま   →  Prise 1, Prise 2共に ON状態
- おやすみ   →  全てのPrise OFF状態

というように、設定しております。つまり、

- ただいま昼間 →  日中、帰宅
- 行ってきます →  昼夜問わず、外出時
- ただいま   →  夜間、帰宅
- おやすみ   →  就寝時

となります。このiPad miniを使用して、Homeアプリ経由でのこれらの設定なんですが、HomePod miniにも連動します。ということで、Siri経由で、各シーンの言葉を発するとちゃんと、指令を受け取り、設定された機器のOn Off制御がなされるというわけです。例えば、

「Hey Siri、ただいま」

と言うと、Prise 1(扇風機)、Prise 2(電気スタンド)が ON になるのです。

更に、Apple純正アプリで搭載されているショートカットアプリを使用して、Homeアプリで登録した各シーンをこちらに読み込ませ、ウィジェット経由で、赤枠のように、アイコン表示させることで、わざわざ、Homeアプリを立ち上げることなく、ワンタップで、各シーンのコントロール制御アイコンを設定しました。

今回、Apple側の設定を中心にお届けしておりますが、同様にGoogle Assistant経由で、シーンごと、設定もスマホ側でも制御できるように設定しております。

また、家族の中で、Amazon Alexaを使用する者もいるので、Amazon Alexaでも設定しており、それぞれのデバイスでもちゃんとコントロール制御可能でした。

Google Assistant、Amazon Alexaは、フランス語で設定しておりますが、もちろん、フランス語でも制御可能です。

最後に

スマートホームというと、家のあらゆるものをトータルでアプリなどで制御するというイメージが先に頭をよぎり、敷居が高く、更に高い予算を組んで構築していくというイメージがあり、興味はあるけど、正直、今まで避けていた部分はありました。

しかし、今回、こちらの電源プラグを導入したことで、本当にちょっとのことなんですけど、アプリで設定できましたし、何より、導入費用は、スマホやタブレット、Wifi環境さえ整っていれば、こちらの電源プラグ代のみ。なので、まずは、これくらいからまず、導入して、はじめてみるのがいいのかもしれないと感じた出来事でした。

何より、導入してわかったことなのですが、よく、

準備はすべて、一通り済ませ、靴も履き、あとは、玄関を出るのみ。

という場面で、電気の消し忘れに気づき、慌てて、靴脱いで、消しに戻るっていうことありませんか?

あのストレスがまず、なくなります。

更に、夏、外出していて、家へ戻る際、家の中が暑いことを想像する前に、アプリから扇風機だけONにしておいて、少しでも、部屋の中を涼しくしておく。

など、エアコンが置けないフランスの我が家の住宅事情でも、十分、戦力になってくれるアイテムだと感じております。

とにかく、ここ数年の中で、一番、我が家のQOLを劇的にUPさせてくれたので、これを機会に、別の部屋のスマート電球なども導入してみようかと検討し始めている今日この頃です。

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