まだ3年目なので・・・謙遜は良いけど、卑下はダメ

こんにちはポケカルビジネスTVヒガキです

先日、引き継ぎのMTGの中で
新卒3年目の若手が気になる言葉を発しました。

"まだ"三年目なので…

ん?まだ?

気になって、早速指摘

冗談ぽく「''もう"でしょ。」とツッコんだのですが、真意をうまく伝えられていないと思うのでここに記載してみます。

彼女は新卒3年目
出会いはまだ内定時期の22年1月ごろ
内定研修としてある旅行サービスの検討を一緒にしました。

第一印象は、しっかりしているなぁ。

ハキハキ自分の意見を話すし、
ターゲット考えてもらったり、プレゼン資料を作ってもらっても
締め切りをきちんと守るし、何かしら形にしてくる
わからないことはわからないと言えるし
質問も事前に用意してくる

おぉ!!凄い

その頃の僕は、新しく事業部を立ち上げをしていたこともあり
そのまま僕のところに配属してほしいとボスに掛け合ったのを覚えています。

新しい事業にはつきもののトラブル
手を出した領域がWEB3と呼ばれる新しい領域だったので、未知がもう溢れんばかり

一歩進んでは、なにかに当たり
トライ&エラーというよりはトライ&爆発というような失敗の数々

そんな事業を進めていく中で、
とても新卒には任せられないような仕事も任せて、悩みながらも傷つきながらクリアしてくれた彼女

一年たち異動で先輩が抜けたあと、新卒二年目にしてリーダーとしてみんなを引っ張ってくれた彼女

本当に凄いな。といつも思っていますし、
凄い感謝しています。

でも、彼女は自信をあまり持てないタイプ


だからこそ、
"まだ"三年目 が出たのでしょう。

でも、僕は思います。
そこは自分を卑下しちゃ駄目だ。と

あなたはもう十分に経験を積んで、やれる人です。
まだ三年目で右も左もわからない。ではなく、
二年間修羅場くぐってきたんで、大丈夫です!!

なんです。

誰も彼も、正直
年次なんて関係ないです。
何年かかやれてきた実績があります。

だから卑下は絶対にダメ

きっと、
自分にはまだまだな部分があるから
異動して全然知らない領域に来たから

"まだ"という言葉を使ったんでしょう。

その気持ちはわかりますし、
大切な気持ちだと思います。

でも、自分のやってきた二年間の実績には自信を持ってほしい

まだ3年目の謙虚さや謙遜を持ちつつ
"また"の言葉で自分を卑下する気持ちを生まないよう気を付けて。



時々、僕のnoteを見てくれる可愛いメンバーへ
3年目も頑張っていきましょう!


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