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【ポケカ】WCS2023終了後の傾向について

ポケカプレイヤー以外も熱くなったWCS2023も終わり、WCSをさかいに感じた傾向の変化をまとめました。

【記事の内容】
・海外の傾向
・日本人の特性とポケカ
・下落中の女性サポートキャラについて
・女性サポートキャラの今後について
 (いつまで下落はつづくのか)

WCSを通して耳がタコになるくらい聞いたと思いますが、あえて記載します。
それは海外では女性サポートキャラの人気はそこまで高いわけではなく、ポケモンの人気の方が高い。と言うことです。
語弊があるのでフォローしますが、女性サポートキャラの人気が無い訳ではないです。
日本ほど女性サポートキャラの人気が高くないと言う意味です。

日本人の特性として、他国の文化を取り入れるという特性があります。
七五三やひな祭りなど、日本の文化を大事にしながらクリスマスやハロウィンなどの海外の文化を取り入れるのも、その特性が発揮されているのだと思います。
今回のWCSを通して、女性サポートキャラの人気とポケモンの人気の比率に変化があると感じています。
これは先述している日本人の特性が発揮しており、海外の価値観を取り入れた結果だと感じています。

特にGレギュが如実に反映されており、ミモザエリカの招待などGレギュを代表する女性サポートキャラの価格が下落。
黒炎のポピーオモダカにおいては、女性サポートキャラにしては考えられなかったスタート、現在の価格となっています。
もちろん、リザードン人気が高いのでトップレアはリザードンで文句無しなのですが、それにしても、、、という結果です。

レイジングサーフでもこの傾向は影響されると考えます。
レイジングサーフにガブリアスが収録される事が判明した時点で、今までの傾向としては関連キャラ(特に女性サポートキャラ)の価格が上昇する動きを、ブースターパック販売月の上旬にはしていましたが、9月6日現在関連キャラであるシロナに値動きはありません
それどころか、シロナも他カードの波にのまれて下落しているカードが多いです。

この流れはWCS終了後インパクトのある女性サポートキャラが収録されるまでは続くと考えています。
レイジングサーフ収録のキリちゃんも人気キャラですが、主に女性人気に偏っており、全般ウケするインパクトは無い気がしています。
(SARのイラストによるかもしれません)
打開するキーになるカードとして考えているのが、エーススペックが実装される未来の一閃古代の咆哮に収録される女性サポートキャラ。
もし女性サポートキャラがエーススペックで収録されるなら、インパクトあると思いませんか。
もしくは、年末のハイクラスパック今も価格の下落が影響されていない人気の女性サポートキャラの収録。
日本人は培ってきた文化を大事にする特性も強い為、AレギュからCレギュの女性サポートキャラには、下落の波にあまり影響されないカードも存在します。
この不動の人気女性サポートキャラが収録された場合、再度トップレアに女性サポートキャラが君臨する未来があると考えています。
(個人的には、さいとうなおき先生作オカルトマニアSARとか激アツです。)

最後になりますが、経営戦略の強い株ポケが、このままポケモンカードの価値下落(価格が価値に直結している訳ではない事は理解してまいます。)を放置するはずがありません。
WCSを通して取り入れた、ポケモンの価値上昇に加えて、女性サポートキャラの価値が上がる未来が来る事を心待ちにするばかりです。

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