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ニューパルツ校の留学生事情(アジア編)

このnoteを開いていただきありがとうございます。

前回の記事でニューパルツ校に来ているヨーロッパからの留学生事情について書かせていただきました。

前回の記事
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今回の記事ではアジアからの留学生事情について書かせていただければと思います。


韓国:1人

これが1番の驚きでした。
他の留学先に行っている人の話を聞くと、アジア人留学生軍団(特に韓国人)と仲良くなることが多い傾向にあるそうなのですが、この学校には韓国からの留学生が1人しかいません。
なので韓国人グループというものが存在しておらず、1人の韓国人も日本人と一緒にいることが多いです。
これもこの学校で留学生軍団の規模が小さい理由の1つになるのかなと思います。


中国:10人程度

中国の留学生の人たちは基本的に1人でいるか、中国から来た別の留学生といることが多いです。
なので他の国の人とあまり交流を持たない傾向にあり、中国からの留学生が何人来ているのか把握できていないです。
おそらくですが、アメリカ国外の留学生で最も人が多いのが中国からの留学生だと思います。


日本人:14人(8人)

1番気になるのはやはり日本人が何人いるか、ということだと思います。

結論から言うと14人です。

これを聞いて多いな、と思う方も多いのではないかと思うのですが、参考までに知人が行っているイタリアの大学は20人程度、スウェーデンの大学に至っては40人程度いるという話も聞いたので、それに比べると少ない方かなと思います。

留学に行くからには日本人の少ないところに行きたい、と思われる方も多いと思うのですが、14人はかなり少ない方だと思います。

()内に8人と書いたのは14人の日本人のうち交換留学生が8人という意味です。その他の6人は交換留学ではなく、日本の高校を卒業後、日本の大学には入らずにアメリカの大学に入学した「正規生」の方々です。
なので交換留学で来ている我々とは少し違ったシステムで生活・学習・滞在をされています。

今回はニューヨーク州立大学ニューパルツ校のアジア人留学生事情について書かせていただきました。

この記事は人種によって区別をしたい訳ではなく、次年度以降この大学を検討する日本人の方々にとって有益な情報となることを目的として書かせていただいたものになるので、その点についてご理解いただけますと幸いです。

ご気分を害してしまいましたら、申し訳ありません。


ここまで読んでいただきありがとうございました。

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