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SUNYニューパルツ校で受けた授業

このnoteを開いていただきありがとうございます。

これまでは一般論としての授業についてを書かせていただきましたが、今回は具体的に僕がどのような授業を履修していたかを参考までに記載させていただければと思います。

以下の記事でも書いた通り、今学期は12単位(3単位 × 4コマ)の授業を履修していました。


INTRO TO SOCIOLOGY

形式:講義
人数:約20人
課題:毎週のリーディング(PDF 10P × 2 程度)

読んで字の如く、社会学の基本についてを学ぶ授業です。
性差別・人種差別などについて、過去に実際にあった裁判の事例などを元にクラスでディスカッションを進めていきます。
150分ぶっ通しの授業ではありますが、毎週長めの映像を授業中に見るので、常にディスカッションで気張りまくり、ということはないです。


MARKETING

形式:講義
人数:約20人
課題:オンデマンド授業の視聴、プレゼン(指定週のみ)

今学期履修した中で唯一のハイブリッド授業です。
週2回の授業のうち月曜日はオンデマンド配信、木曜日が対面授業です。
月曜日に音声付きのパワーポイントが配信されて、それに沿った内容の小テストを木曜日に受けることになっています。
木曜日の授業では主にプレゼンとグループディスカッションを行います。
プレゼンは各週2人ずつの生徒が割り振られていて、それぞれが興味のあるマーケティングに関する学術記事の要約を10分程度でプレゼンすることになっています。
グループディスカッションでは、月曜日に配信されたものと同じトピックについての問いが書かれたプリントが配布されます。受講生は3~4人1組になってその問いに対する答えを話し合いながら、考えがまとまったらプリントに記入して提出します。


PRINCIPLES OF MANAGEMENT

形式:講義
人数:約30人
課題:チームミーティング(詳細は以下記載)
備考:シミュレーションサイトの利用に追加費用あり($30程度)

マネジメントを学ぶために、web上でシミュレーションサイトを使用しながら学期間を通してカフェ経営をしていく授業です。
4人1組のチームに分かれて、各チームがインターネット上で仮想のコーヒーストアを経営していきます。
毎週お店の業績がチームによって変わっていくので、それに合わせて方針を決定していくことが毎週の授業の課題になっています。

※シミュレーションサイトは有料なので、履修をする上で追加で費用がかかります。

4つ目の授業はこの学校の中でもかなり特徴的な授業の1つで、それだけで1記事分の内容を書けてしまいそうなので、次回の記事でそちらについては書かせていただきます。


ここまで読んでいただきありがとうございました。



(番外編)
今日のNew Word

I'll catch you later. (また後でね / じゃあね)

直訳すると後で捕まえにいくね、となりますがこれで「また後でね」という意味や「Bye(じゃあね)」と同義の意味で使われることもあるみたいです

立ち話などの会話が終わったタイミングでこの言葉を使うことが多いです。

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