このnoteを開いていただきありがとうございます。

今週月曜日に40℃近い熱があったので病院に行ったところ、生まれてはじめて気を失って倒れてしまいました😇

今は無事に回復して、このnoteを書けるくらいピンピンしているのですが、当時は病院で気を失うくらいの体調不良でした😅そこで今回は、この倒れた日に何があったのかについて書かせていただければと思います。

倒れた日とその前日は起きた瞬間から体調が悪く、歩くのがやっとなくらいの高熱と立ちくらみがしていました。

熱も常に39℃近くあったので、インフルエンザの検査を受けるために病院に行くことにしました。

そこでいわゆる検体摂取で鼻をグリグリされたのですが、これがきっかけで視界がおかしくなりました。

検査自体は数秒で終わったので「待合室でお待ちください」と言われたのですが、椅子から立った瞬間から周りが何も見えず、診察室の入り口近くに置いていた自分の荷物を取ることも、診察室の扉を開けることもできませんでした😇

そして椅子から立って何もできないまま数秒間フラフラと彷徨った後に記憶を失って倒れました🙃

次に目が覚めた時には診察室の床の上に倒れていて、複数の看護師さんに囲まれた状態で仰向けになって寝ていました。

その時にはじめて「あ、自分は今倒れたんだな」という事実に気がついて我に帰りました。

この時の意識が戻るまでの感覚は覚えていて、綿棒を鼻に刺された直後からは、鼻の奥を強い刺激に支配されて、五感が完全に機能しなくなりました。

そしてその刺激がピークに達したタイミングで自分の記憶がなくなり、その刺激の波が小さくなってくるに従って意識が戻っていく感覚がありました。そしてその刺激がほぼゼロに等しくなるくらいまで戻った時、はじめて人と会話ができる状態まで意識を回復させることができました。

回復した後は、数十分前に気絶したということと、そもそもの高熱による立ちくらみもあったので、診察室を車椅子で出ることになり、病院自体も車椅子で出るという形になってしまいました😅

お医者様曰く、原因としては鼻の奥に綿棒の強い刺激が加わったことによる迷走神経の過剰反応が失神の原因だろう、とのことでした。

加えて、倒れるまでは体調不良で2日の間バナナ1本とヨーグルト1つしか食べていなかったため、その栄養不足もたたって倒れたのだろう、とのことでした。

自分でも倒れることなど夢にも思っていなかったため、倒れた時の衝撃でかけていたメガネを壊してしまいました😅

今は新しいメガネに買い替えて、体調も無事に回復したので、元気にギチギチのスケジュールを入れながら生活を送っております笑

ご心配いただいた方々、本当にありがとうございました🙇‍♂️

今回は人生で数えるくらいしか経験しないであろう、失神の経験について書かせていただきました。もう経験したくはないですが、死ぬまでにやりたいことの1つを達成できた、くらいのポジティブな気持ちでまた今日からの生活も頑張っていきたいと思います笑

ここまで読んでいただきありがとうございました。