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敵わないと思った後輩

このnoteを開いていただきありがとうございます。

最近は知り合いの近況をSNSで確認する機会が非常に多くなってきました。それを見ている時に「この2人には敵わないな」と思った後輩が2人いました。
もう後輩というのも烏滸がましいくらいなのですが、今彼らに対する敬意と劣等感がものすごく心の中にあるので、今回の記事ではそれを書き殴って

  • 彼らにあって自分にないものは何なのか

  • 彼らがそれを活かせている要因は何なのか

  • この劣等感の原因は何か

を探っていこうかなと思っています。


1人目

・客観的 / 多角的に物事を俯瞰して見られている
・時と場合に合わせた的確なアドバイスが送れる
・自分の責任範囲を網羅している
・自分がやるべきこと、やりたいことを区別できている
・自分のキャパを超えることがない
・社会情勢 / 経済トレンドに関する情報収集を欠かさない


物事を俯瞰して見られている

彼は自分のやりたいことに対しても、盲目的にならずに客観的な視点から事象を捉えられている印象があります。
情熱的になりかけた時でも常に冷静でいられる力があるんだと思います。
火がついたものに対して突き進むことも大切ですが、そのモチベーションをコンスタントに保ち続けられているのが、彼に敵わないと思う要素の1つです。
自分の判断軸が明確にあるからこそ、1度やろうと思ったことには迷わず突き進めるんだと思います。


暫定対抗策
自分が決断することに対する判断軸を文言化しておく / 記録しておく


時と場合に合わせた的確なアドバイスが送れる

彼は相手のモチベーションに合わせて優しい言葉をかけたり、少し強い言葉で言ったり、ということが出来ている印象があります。
彼が定期的に短時間で全てのメンバーと話す時間を取れているからこそ、相手のことを理解していて、その時々にあった言葉がかけられるのかなと思います。
話しすぎず、短すぎないちょうど良い長さで1on1が出来ているからこそ、相手にも自分にも負担にならない頻度で実行できているんだろうなと感じました。


暫定対抗策
30min「だけ」同僚と話す時間を定期的にとる(1回 / 週)


自分の責任範囲を網羅している

彼は自分が関わらなければいけない業務は全て把握していますし、その全てを当たり前のようにそつなくこなします。
よく彼は自分のタスク・責任が生じる部分のTodoをメモにしているのですが、それのおかげで自分のやらなければいけないことが文言化でき、明確になっているんだと思います。
それのおかげでリマインドとタスク管理がスムーズに行くことがこの項目における彼のすごいところだと思っています。


暫定対抗策
僕個人の話としてTodoリストを作ることがどうしても合わなかったので、自分のやるべきことを写真に撮って、複数タスクの時はそれをコラージュにして待ち受けにする形でやってみようかなと思います。


自分がやるべきこと、やりたいことを区別できている

彼を見てると自分がやりたいことをやる前に、自分がやらないといけないことを実行して、それが済んでから初めてやりたいことを行っているように見えます。
物事の優先順位をつけるのが上手いんだと思います。


暫定対抗策
優先順位を「重要度」「喫緊性」の2軸に分けて立てる


自分のキャパを超えることがない

彼は学業に加えてインターン・組織の代表を務めているにも関わらず、これまで1度も潰れたことがありませんでした。
自分に必要のないものには時間を使わず、その分の時間を優先順位が高いものに使った結果が、彼がキャパオーバーにならない要因なのではないかと、勝手ながら思っています。


暫定対抗策
無駄な時間を最小限にとどめる。その分の時間を、優先順位の高いものをする時間に充てる


社会情勢 / 経済トレンドに関する情報収集を欠かさない

日常においてweb記事・Newspicksを読むことをルーティン化しているからこそできることなのではないかと思っています。
短い時間の使い方が効率的だからこそできるチリツモの際たる例だと思います。


暫定対抗策
短い時間で決まったものを読む。有効に活用する


本当はもう1人敵わないと思う後輩がいて、彼についても書こうと思っていたのですが、この記事を書くのでスタミナ切れをしてしまいました😅

また劣等感を強く感じた時にそこからの現実逃避策として記事にすることがあるかもしれないです。

今回は文字ばかりの記事になってしまいましたが、自分への戒め要素強めの記事を書かせていただきました。


ここまで読んでいただきありがとうございました。

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