僕らはやっぱり支離滅裂に愛し愛されようじゃないか

この曲だけで救われ〼だから騙されたと思って聴いてみてよ 待ちくたびれて朝がきちゃったじゃんそこで出会えたきみ、調子はどう？

絶対にあなたのきみのおまえのあたしの明日は9月1日であるように それは祈り

なんにもしなくていい 居てくれればそれでいい

夏が終わるということそれは
夏の果て、夏果て 長い長い終わらない夏の中にいることはできないの人間は だからこそ
夏を撃ち殺したあとは駆け抜けるしかない 或いは

タイムリープしてでも9月1日にならなければならない
決して狭間の8月32日に迷い込まないように抜け出すの
このクソみたいなバカみたいな苦しくていとおしいキラキラの夏から
愛してても捨てなきゃならないものがあるように置いていかなきゃならない季節は必ずあって季節に置いていかれる前に自分からさよならしないと殺される だから

もし怖かったら明晰夢を見れるわたしのところへおいで
夢を操って悪夢から連れ出してあなたをたすけるから

いちどでも手を繋いだでしょう いちどでも同じ空気を吸ったでしょう いちどでもわたしのこと好きだったでしょう 或いは
そうでなくてもそんなことは起きていなかったとしても全部抱きしめた愛すべき今年の夏をちゃんと忘れないように失くさないように鞄につめて準備ができたのならそしたらもう大丈夫 だって約束したでしょ絶対行こうの場所は夏の果てだって
きみが過ごした大切ないちどだけのときめきとキラキラの夏を持って3つ数えたらジャンプして次の季節へ

忘れ物はない？

ぐしゃぐしゃでべたべたの季節あなたとわたしの境目がなくなる季節きみがいなくなる季節あなたと出会った季節
何度泣いてもこの手に2度と戻ることも出会うこともないきみがまぼろしだったとしてそんな夜を何度越えたとしても わたしが死んでもなにも変わらないのだからだったら今日くらいは せめて 選ぶ方を間違えないで

夏に出会ったひとがいつもだいきらいなのに振り返ったらきみがちからなく微笑んでいてわたしはまた頬を濡らしてしまうかもしれない それでも
だって会わなきゃよかったなんて思ってないじゃん？


自分のたいせつをまもれるのは自分だけ
いつか会えたら目を見て話そう


𝓯𝓾𝓾𝓾𝓾𝓾𝓾𝓾𝓾𝓾𝓴𝓲𝓷'  𝓕𝓤𝓛𝓛 𝓜𝓞𝓞𝓝

2023.8.31