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この世に起きるすべての美しい事象の総称を「君」とするならば

「君と書いて「恋」と読んで 僕と書いて「愛」と読もう」………
否、読まねえええ〜〜てかさこの歌詞出てくる歌2つもあるの最近知ったんだけど何回擦るんだよ読まねえからな!!!
といいながらこのnoteのタイトルがそれっぽいなと思って恥ずかしくてダサかったからなんか思い出してごめん

淡い死のにおいのするギリギリで生きているひとがこの世には溢れるほどいてそれをせきとめられるちからの方が弱いのはその堰き止める側が力不足なのではなく彼岸と此岸の間にいるひとがあまりにも増えてしまったという仕組みでしかない だからといって当たり前になにひとつとして諦めたくないし誰ひとりとして取りこぼしたくはない

川は海へと拡がる 人は死へと溢れる
もうそれをとめる力を持つひとが少なすぎていつもそちら側のひとが悲しい想いをすることが圧倒的に増えていてやるせない
独りでやろうとしてるあなたが僕が戦う場所でいのちは蠢いていると歌うたびにわたしのいのちもあなたの戦うステージで生きる塊で在りたいと思って其処に存在しているし対峙していたいから諦めないよいつだって 救われたをゴールにしてそこを居場所にして安心したくはない もうわたしはおとなになったのだから
そこにあるひとつのいのちの灯に目を背けることなく
世界の終わりなんてウチら何度も一緒に見たじゃんそうだよねみたいなやっとそれがわかりはじめた頃に絶望が扉を叩く許可もなく訪れるそれをわたしは居留守でやり過ごす

雨が窓を叩く音はとてもウザい

私といるより楽しまないで
心に傷を負った君がいい
不安にさせるの得意だよね
口下手な好きが欲しいの
こなれないで
こわしてみてよ

サターン/word by ACAね

叶わぬ声に触れたい夜に絶対的であってほしいひとはそこにいなくて雨に濡れた犬が
大切なものほど大切にしすぎて壊すし大好きなひとに大好きと言えばうるせえと返ってくる会話のキャッチボールのままならない人間同士 距離もなにも超えることはできなくてそれでも大丈夫ってもう言えなくない?
大切とか愛だよって言えば言うほどわたしの方がマウント取られることは慣れてるはずなのにされすぎてあまりにもうんざりする
どうでもいいんだけどな あなたのパーソナリティには興味がない いつもわたしのこころは立ち入り禁止にしているのに許可なく土足で踏み込んでくるひとの多さにげんなりする あーあまた世界よちよちかわちいねをしている したくないことほどしないと保てなくて情けない

あたしが最近世界と社会と人間に怒りすぎていると言われればそれはそうで じゃあなぜかと言うと、というのを漸く言葉にできるようになったからこれを書いている
それはクソ単純で

a.会話(或いは 対話)をしてくれないひとがあまりにも多いから

以上。
やっすい「わかる〜」とかペラペラの「かわい〜」のために生きてないしそんな不毛な時間要らんのだけどそれすらもしてくれないのってあまりにも失礼ではと思うのは可笑しいことなのだろうか
こちらが対話を試みている事象にイエスノーですらも応えない人間それって人間なのかもわからないし壁打ちの独り言だったわということに気づくまで長すぎてまた悲しい思いをしなくてはならない何度目かの数えきれない夜朝昼を重ねていて会話ってそんなに難しいことですかわたしは最大値で向き合ってるのですがとしかしながらしてもらえない会話ならそれはお前に価値がないからだよと言われればそれまで

何度目かのさようなら

それはそうとわたしのこころに土足で踏み込むなら会話してからにしてくんないかな それでも土足は厳禁ですが、どう?

美しいものをただ美しいと言いたいだけなのにそれを口に出すこと伝えることがこんなに困難な世界だったっていままでよく思わずに生きてこられたなばかだったのかななどといまさら思い知らされた自分自身の浅はかさへの葬いに花を手向けてはくれないか
一輪の薔薇でいい他には要らない

言葉を発することを阻害されることっていままでたぶんそんなになかったから抵抗感強すぎてめちゃくちゃ怒りが強くなってしまい増幅して血管切れそうな毎日を過ごし出してはじめて会話してから殴ってよ〜ってこっちからお願いしなきゃなんない日がくると思ってもなかったしそんな世界線に生きてるなら御免だからさ今すぐパラレルワールドへ飛ばしてくれ 頼むよ

だから思うのギリギリで生きて生き延ばしをしてくれてそれをどんな形であっても届けてくれるきみやあなたのその作品その言葉その言動は何よりも美しいその美しさがきみやあなたそのものだから
君と書いて美しいと…………は読まないけどそんな世界がたくさんうまれてほしいと願ってやまないわたしのまわりにはそんな世界だらけだから
もっと拡張して世界中に届けたいと願うよ 世界はもっとずっときみやおまえが思うより生きるに値すると同時にどんな絶望が扉の隙間から忍び込んできたとしてもそんな日だからこその

ねえこういう気持ち、世間では「ブルー」って呼ぶらしいの
知ってた?

𝓡𝓪𝓲𝓷𝔂 𝓓𝓪𝔂𝓼 𝓐𝓷𝓭 𝓜𝓸𝓷𝓭𝓪𝔂𝓼



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