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繊細な生き物

今回お話することは、本当かどうか真偽は確認されていないものの、死因が繊細すぎると噂される生き物のことについてご紹介したいと思います。

ネットでは結構有名な話なのだそうですが、私は初めて知りました。


繊細な生き物

「マンボウ」のことについて書かれていた記事をネット上でたまたま見つけました。

なんでも
マンボウは死因がデリケートすぎる
のだそう。

マンボウの死因一覧
・まっすぐしか泳げないため岩にぶつかって
・皮膚が弱すぎて触っただけで痕が付き、それが原因で
・潜ったら水が冷たすぎて
・朝日が強すぎて
・水面で日にあたっていたら鳥につつかれて
・寝ていたら陸に打ち上げられて
・寄生虫を殺すためにジャンプして水面に当たり
・食べた魚の骨が喉に詰まって
・食べたエビやカニの殻が内蔵に刺さって
・水中の泡が目に入ったストレスで
・海水の塩分が肌に染みたショックで
・前から来るウミガメとぶつかる予感がしたストレスで
・近くに居た仲間が死亡したショックで
・近くに居た仲間が死亡したショックで死亡した仲間から受けたストレスで
引用⇒ マンボウ最弱伝説とは⁉︎



マンボウが実際にこれらが原因で死に至るかどうかということは真偽は確認されていないそうですが、「マンボウは天国に一番近い生物」であるとするというインターネット・ミームがあるのだそうです。

※インターネット・ミームとはインターネットを通じて人から人へ、模倣として拡がっていくことだそう。

先ほどの死因一覧を見た時に、
人間の心みたいだな
と思いましたね。

特に「朝日が強すぎて」とか、「前から来るウミガメとぶつかる予感がしたストレスで」なんかに関しては、HSPの項目に入りそうな内容だと思いました。

私は極端に繊細というわけではないものの、中間程度には過敏な部分もあるので、「朝日が強すぎて」の項目なんかは共感してしまいました。

そう考えると、「海水の塩分が肌に染みたショックで」の項目なんかも肌が弱い私にはあてはまりますし、
何なら私はマンボウだったのでしょうか。

......いえ、まだ早まってはいけませんよね。


実際にもしこれらが理由となってマンボウが死に至っているのであれば、私たちが日本のあちこちの水族館でマンボウを見ることができているのは奇跡だということになります。

まさか、水族館で見ているあの生物はもはやマンボウではない別の何らかの魚だということは......!?
(詳しい話はWikipediaへ⇒ マンボウ

この話が本当か思い込みかは別として、私の中でマンボウが心の友となりそうです。

久しぶりに外出を試みているという方、行き先に水族館はいかがでしょうか。






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