突然の別れ。

主人が会社でとてもお世話になっていた方が
突然お亡くなりになりました。
つい3週間前までは元気に出勤されていたというのに。
主人の入社時より大変良くしてくださいました。
忘れられないのは、主人に、「姿勢が悪いよ」、とまるで家族のように注意してくださったという話。
言いにくいことを言ってくれる方こそ、本当に優しいと思います。ありがたいことです。
あるときは私の分までお土産のお菓子をくださったり。心配りを忘れない方でした。

今年のお正月にさしあげた箸置き

noteにも書いたのですが今年のお正月、水引で箸置きを作ってさしあげました。
とても喜んでくださって、作った私もとても嬉しかったです。あれからたった半年。たったの半年。
長く使えるように、と水洗いできるようにしたのに。
本当に本当に早すぎます。

お会いしたことのない私ですらこんなに悲しいのだから、ご家族の悲しみは幾許か計り知れないものです。
書くことしかできないので、感謝の気持ちを、尊敬の念を、ご冥福を祈る心を、噛み締めながら一文字ずつ書きます。
出会いと別れは対義語だけど、別れの悲しみは出会いの喜びよりもずっとずっと深い気がする。
もっと自分を、周りの人を、慈しみながら生きようと思います。
最後になりましたがhanakokornさんへ
お写真をお借りしました。
素敵なお写真ありがとうございます。


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