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【新卒採用体験記①】一番嬉しかったこと

こんばんは!
夕飯を食べてエネルギーチャージ✨
早速ですが、表題のお話を少しさせてください。

⭐︎新卒採用活動で一番嬉しかった話⭐︎

始まりは某大学での機械系企業が集まる企業説明会。終了後の懇親会で某大学の3人の学生、Aくん、Bくん、Cくんが私に話しかけてきて、1時間くらいずっと話ししてました。興味を持ってくれて話も弾みました。

彼らは、その後、合同企業説明会にも来て、さらに彼らの大学での学内説明会でも私の勤めていた会社のブースに来ました。

とても嬉しかったけど、私は彼らにこう言いました。

君たち、もう十分うちの会社の話は聞いたよね。
同じ説明聞くの時間がもったいないから、他の企業のブースへ行った方がいいよ。

…ほんとはもっと大阪弁で言うたけど(笑)

その後、個別説明会にも来て、応募してくれ、結局3人のうち、AくんとBくんの2人が最終面接に進んだのですが、それぞれ違う良さがあったので、役員も私も悩みまくりです。

結果、Aくんのみ採用となり、Bくんには残念ながらお電話で不採用の連絡をしました。
正直、ほんとだったら採用したい人材だったので、心苦しかったです。

約1年後Aくんは無事入社、頑張ってくれていました。
そして次の採用活動が始まり、彼らの母校に再び説明会で参加すると…

向かいのブースの企業の男性が近づいてきました。

僕のこと、覚えてますか?

そう、なんとあの時不採用にしたBくんでした!
わぁ、元気??無事にいい会社に就職したね、なんて話をしていたら、彼が私に言いました。

あの時は、本当にありがとうございました。本当にお世話になりました。

私は本当に驚いたと同時に嬉しかったんです。
不採用にしてしまったに、彼は笑顔で、私にそう言ってくれました。

採用活動をやっててよかったな、って
心から思える出来事でした。

採用したいと思ってた学生に内定承諾してもらった時より、Bくんにそんなふうに言ってもらえてことが、私が一番嬉しかったこと。

その後の私は、彼の言葉で頑張れたと思います。

長くなってしまいました。
読んでいただきありがとうございました。

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