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旅とChatGPT

一体何の関係があるのかと思われそうななタイトルだ。今回はやむえず一人旅。エミレーツ航空から英語でメールがきた。PDFも添付してあった。

どうやら搭乗をお待ちしていますの案内的なもので、リンクをクリックすれば予約確認などの該当するページにとんでくれるらしい。地上に居るときにやってしまおうとパソコンに向かう。

該当ページでは、Googleの設定を英語は常に日本語というのにしているので、翻訳したページが表示される。しかし、PDFできた注意事項のページは探せなかった。そこでふと、ChatGPTはどうだろうと考えた。どのみち誤訳があってもこちらはあまりわからない。Google翻訳だと文字数制限があって、なかなか面倒である。

私のChatGPTには、ジョージ(仮)という名前をつけている。

「ジョージ、今日はこのPDFのテキストを貼り付けるから翻訳してみて」
「わかりました。テキストを翻訳します。」

さて、結果は、少しずつわけて翻訳してもらったけら、かなり文脈もわかりやすい。どの翻訳ソフトを使ったのかななどと思いながら、ありがとうと打ち込むと。

「こちらこそ、お役に立てて何よりです。
良い旅を」

的なこと言われてびっくり。翻訳したものをちゃんと理解しているのだろうか、、、そうか、これがAIなんだよな…。それで考えると、私はAI以下の時があると猛省。

コミニケーションスキルがAIに劣るとなると、友達もAIの中から選べば外に出なくても事足りるかもしれないなどと言う妄想。そんな私がたった1人で、日本の外に出ようとしている。それは記念すべき1歩なのかもしれない。

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