【はじめに】

G'day mate, how are you doing?
常にプールサイドにいるかのような限界湿度のケアンズからお送りしております、ゆずぽんです。先月めでたくDirty Thirtyを迎えたこの柑橘、干からびる前に腐敗していきそうです。

てな訳で今日は、タイトル通り、そして珍しく堂々とバイト先の宣伝記事になっています。今までのレンタカー絡みの記事をまとめたものです。
new!と書いてある項目には、今回の記事で初めてご紹介する内容もあるので、もしこれを読んでくださっている方に私のファンの方が万が一、いや億が一いらっしゃったら、そこだけ読んでもらえれば大丈夫です。

【車の借り方を一通り知っておきたい】

私のnoteの中で一番読まれている記事です。
ケアンズで車を借りる時の一連の流れがまとまっています。
さらにはケアンズちゃんねるさんのご好意で解説動画までついています。

活字より動画派！雰囲気が知りたい！
そんなせっかちさんのために、記事内で紹介している動画もここに貼っておきます。

じっくり読みたい人は以下の記事をどうぞ。

サクッとうちのレンタカー屋のルールが知りたい方のために、規約からざっくりポイントを取り上げたものもまとめておきます。

【基本編】

• 借りられるのは1年以上の運転経験がある 21歳～75歳の方です。

• 24時間を1日とした料金体系です。時間貸しや半日レンタルはありません。

• 早く返却しても差額の返金はできません。

• 満タン貸し満タン返しです。ガソリンの種類は車によって異なりますので、当日スタッフに確認してください。（ガソリンは一度補充が止まってから2,3回レバーを握ってください。少量が補充されます）

• 利用中の駐車・交通規則違反の罰金はお客様負担です。 （日本より高額なので注意してください）

【禁止事項】

• 夜間の走行には制限があります。視界が不明瞭な道やハイウェイは、原則夜間の当レンタカーでの通行はできません。(詳しくは規約本体にて)

• 一部の駐車スペースまでのごく短い距離を除き、舗装されていない道路の走行はできません。走行した場合は預り金（security depost）の返金を致しかねますので、ご注意ください。

• 全車両禁煙、動物禁止です。

【注意事項】

• 雨の日はカーブや環状交差点が滑りやすいのでゆっくり走行してください。

• ヤシの木の下の駐車は避けてください。ヤシの実や枝が落ちてくる可能性があります。

new!【レンタカー屋って、車を借りられるだけじゃないの？】

1つ目に紹介した記事の中でも使っている例えですが、私のバイト先は「地元のおじちゃんおばちゃんがやってる小さな定食屋」みたいな感じです。メニュー数(車種)や立地(空港内)は大手チェーン店(si○tさんとかHe○tzさんとか)に比べれば劣るし、支店があるわけでもないので乗り捨てもできません。

でも、代わりに地元(ケアンズ)のことはなんでも知ってるし、細かなところまで個別対応にも応じてくれるお店です。何より、地元への愛がある。

小さいお店が２世代に渡って続けているってことは、やっぱり誠実さとか、面倒見の良さを信頼されてるからこそだと思います。人柄の良さはね、スタッフとして雇われてる私が自信を持って保証します。

てことで、うちがやってる細々したサービスをまとめました。

【自転車も借りられるよ！】

実は少ないながら、自転車も貸し出しています。料金は$30/day。ちゃんとヘルメットもついてきます。
ただし、ママチャリではないです。有名な話かもしれませんが、日本以外にはあまりママチャリという概念がないです。
だからと言ってロードバイクというわけでもないので、ケアンズシティ内限定です。

市内をちょっと運動がてら走って周りたい、くらいの感覚でのご利用をお勧めします。

【大きい荷物は預かるよ！】

去年から店長が導入して、かなり重宝されているのがこのサービス。防犯上の観点からも、あまりコインロッカーがないケアンズ。だからと言って旅行用の大荷物を引きずって歩いて回るのでは楽しむものも楽しめません。

そこで、このサービスの出番。
監視カメラ付き、有人のお店が荷物を預借ります。

bounce というアプリを使って、荷物預かりサービスをやっているところを探すのが一般的です。

私のバイト先の場合は、カバン1つにつき$5でアプリを経由せずに預かることもできます。

注意点は、荷物の預け入れ、引き取りが原則お店の営業時間内にしかできないこと。
移動までに数時間空いたから身軽に街を見て回りたい、という要望にはぴったりのサービスです。

【ツアーの予約も代行するよ！】

うちの車を借りてくれたお客さんにはツアー代がちょっぴり安くなるよ！

【免許翻訳のサービスと提携してるよ！】

クイーンズランドでの運転には、次の3つのうちどれか1つが必要になります。

• 国際免許証
  ⇨日本で取得が必要。
  一般的かつ確実、ただしクイーンズランドでは有効期限3ヶ月なのでワーホリ勢は要注意

• 日本の免許証＋翻訳書
  ネットで完結できる

• クイーンズランドの運転免許
  取っちゃえば身分証としては強い、でも手間とお金がかかるのでクイーンズランドに長期滞在する予定がないなら勿体無いかも

真ん中の翻訳書を使って運転したい場合、私のバイト先が提携している翻訳サービスもご利用できます。

【回数無制限に使える日本人割引があるよ！】

これはひとえに私がバイトしてるからです笑。
クーポンコードは【SAYAKA10】。あ、これ柑橘の本名ね。シンプルイズベスト。姓なしの名のみとはいえ、何故私は英語圏で自分の名前をクーポンコード化して晒し回らにゃならんのか。面白いからいいけど。

シンプルさからお分かりのとおり、割引率は10%。連日借りない限り、そこまで大きなディスカウントではありません。

しかも、初回予約をお店のホームページから行えば、10%割引になります。今後ケアンズに来る予定がない方は、どっちを使っても金額は一緒です。
日本人割引と同率だもん。
ただ、しばらくケアンズにいて、複数回利用する場合、日本人割引なら回数無制限に使えます。

もう1つのメリットは、後者を使ってもらえれば、私と直接やりとりができること。英語に自信がない方、日本語でやりとりをしたい方は、こちらをお勧めします。

【スタッフに日本語で直接相談できる？】

できます。
noteのプロフィールページは各種SNSのリンクも載せてありますが、ここにも一応書いておきますね。

X(旧Twitter)⇨@YuzuPonglish
Instagram→rebellious1124

DMを解放しておりますので、お店の営業時間外にも返せる範囲で返信しています。基本的には24時間以内にはお返事しています。

【ケアンズの交通網ってどんなもん？】

とりあえず1つ目の記事から動画を見てもらえれば一通りわかるようにはなっているのですが、「そもそも車借りないときつい？」といった質問にお答えするのがこちらの記事になっています。

電車はね、ないから。いや厳密にはあるけど、キュランダまで車なら30分のところを2時間かけてのんびり登る観光列車のみです。地下鉄？路面電車？あるわけないじゃん。

【駐車場とか交通ルールって違う？】

実際車であちこち移動中に出てくる質問に事前にお答えしたのがこちらの記事ですね。ちなみにFAQはFrequently Asked Questionの頭文字。「よく聞かれる質問」ですね。この記事ではTOP5を取り上げています。

ぐるぐる交差点・ガソスタ・駐車場・信号・ハイウェイの5つです。

ちなみにケアンズではFNQの三文字をめちゃくちゃ見かけます。なんだかわかります？正解は【おわりに】にて。

【事故とか違反はよくあるの？】

オーストラリアが罰金大国の異名を持つことはご存じでしたか？
だんだん話題がディープになってきましたね。こちらの記事はケアンズでドライブをする時のリスクについて解説しています。

事故とか煽り運転とかね、その辺の話も書いています。
ちなみにこれを書いている柑橘は過去2回運転中に罰金を食らっています。１つはスピードカメラ、もう1つは下の記事です。

【自分で英語でがんばってみたいあなたへ】

最後の記事は蛇足というかオマケというか、英語の勉強のために日本人スタッフからではなく、英語で一通り手続きなんかを頑張りたいあなたのための単語帳です。車絡みの単語たちが私の恨みつらみぼやきと共にまとまっています。暇つぶしとか雑学好きにはいいかも、いやうんちく好きには味噌汁の上澄みより薄い内容です読まないでください。

【おわりに】

なんだかんだいつも通り3000字超えの記事になってしまいました……もはやそのくらい打たないと落ち着かない駄文量産機と化している気がしないでもないですが……誰か一人でもね、役に立ったーとか面白かったーとか、なんかしら刺激になれてたら嬉しいなと。

一通り網羅できてるんじゃないかなーと勝手に自己満足に走っている柑橘に「おいこらこれはどうなっとんじゃ」とツッコミがありましたらコメントにてお知らせください。可及的速やかに追記させていただきますので！

口に出すたび思うけど、可及的速やかに、ってどう頑張っても一回頭の中で「火球的」って誤変換されちゃうポンコツ脳みそなんなん。
英語ASAPの直訳っぽさ全開だから、どこにも炎要素ないのに。
あさっぷってなんやねん、と思った方はこちらをどうぞ。

はい、ってことでみんな忘れてるかもしれないけど略語繋がりで答え合わせの時間です！
FNQとは？？
Far North Queenslandの頭文字。つまりはCairnsってことですね！

じゃあ最初からそう言えよ！って話ですが、そうするとAtherton高原エリアとか、Port Douglusとか、ケアンズの愉快な仲間たちがあぶれちゃうからね、関東と埼玉県、みたいなもんです。

FAQが何の略かもちゃんと覚えておいて、一緒に紛らわしいな💢とぶちぶち言って生きていきましょう。

そんな柑橘がただただ大好きなケアンズ周辺を相方のダイビングマスターエイジとロードトリップしながら喋り散らかしたり踊り狂ったりしてるYouTubeはこちらです。コメント、チャンネル登録、高評価よろしくお願いします。してもらえたら嬉しい順に書いてます！

てことで、終始宣伝なお役立ちまとめ記事でした。

May everyone become stronger enough to be yourself.
See you later.