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人は見た目が9割?

人生に疲れ、もう何もやりたくない、燃え尽きたor燃え以前に、火もつかないほど弱り果てた時、


父が憎すぎて、陥れるためのやる気を思い出し、悔しさ悲しみパワーで死にたい時も、幼い時よりはマシと、何度も立ち上がったのは、やはり何か親に認めて貰いたい……。何とか愛されたい…。

それがいつも根底にあった。そしてそれは決して叶わないと知った時、親を捨てた。

洗脳、呪いの言葉
「あなたの為を思って言っている。だからそうしなさい。」

「○○出来たら認めてあげる」

毒母親がよく言う鉄板セリフ

一方で、独房でボコボコに理不尽に目標もなく、勉強間違えただけで様々な暴力を受け、いきなり、大学卒業したら働きなさい、結婚したら、料理をしなさい。

はっきりいって出来ないのは当たり前。社会とは何か、何のために働くのか、五教科以外はクソと言う価値観を押し付けられ、料理などできるはずないのに、一体この親は私に何を教えてきた?

そして親というものはなんなんだ?
憎しみ、悲しみ、解離性障害というオプションまでついたポンコツを世の中に生み出しただけの存在に、さらに認められようと頑張った私を愚かに思う今、


私を救った本たち。そして、人はやはり見た目が9割と断言出来るエピソードを仕事の経験から留めておく。


デパコスの美容部員の後、同じフロアに時計や、宝飾がズラーっと並び、暇な時、見に行き、機械式時計に興味を持ち、知らないうちに勝手に接客等入って、そちらの方が楽しそうだ✨と思った私は、時計売り場のフロアが変わるのを聞き、そこの時計を扱う大阪本社の時計の会社、中途採用で転職した。

ロレックス、オメガ、グランドセイコー、有名なブランド沢山あったが、弱小地方百貨店なので、
あまり種類なく、いつも閑古鳥が鳴いていた。

そこに、時計の雑誌があり、カタログよりそちらを読み込んだ。非常に面白い。
電池を使わなくとも、腕の振りだけを原動力とし、高いものだと、トュールビヨンという仕組み

ゴング等の音で現在時刻を知らせるミニッツリピーターや、日付調整が不要なパーペチュアルカレンダーと共にトゥールビヨンは世界3大複雑機構の1つとして知られています。

フランス語で「渦」を意味し、1800年代に天才時計師のアブラアン-ルイ・ブレゲによって発明された姿勢差によるズレをキャンセルする機構です。

アブラアン-ルイ・ブレゲが発明した当時は懐中時計が主流でした。懐中時計は一定の方向にしか重力がかからないことから精度が安定せず、時計の向きが一定でなくても高い精度を保つ革新的な機構、トゥールビヨンを発明します。

アブラアン-ルイ・ブレゲの死去後、懐中時計から腕時計へと主流が変化します。懐中時計とは異なり腕時計は姿勢差の影響が少ないことから、トゥールビヨンが持つ複雑機構は必要がありません。しかしながら、調速機と脱進機をまとめた周期的な動きと機械美が堪能できることから、複雑機構の象徴として人気を呼んでいます。

巧みな技術を持つ熟練時計技師と長期の制作期間を要するため希少性がとても高く、搭載モデルの販売価格も総じて高額となっています。

ジャックロードの公式サイトより引用

カンタンに言うと、どの方向に向けても重量を分散させて、様々な仕組みで、時差を無くすという、天才的な複雑機構で見た目も美しいというもの。

世界五代時計と呼ばれる「パテック・フィリップ」「ヴァシュロン・コンスタンタン」「オーデマ・ピゲ」「A.ランゲ・アンド・ゾーネ」

そして、「ブレゲ」←この人が考えた仕組み。※現在スウォッチグループに買収されている。


現在のソーラー電波や、GPS時計、正確、便利、になった腕時計とはまた違う魅力あり、日本や中国で大人気なROLEXも、機械式時計だ。

日本でもオリエント等、多分エモいと言われるであろうレトロティスト機械式時計も存在する。

オリエント公式サイトから引用

このような時計はプレミアがつき、今や高額になり手に入らないものも多々ある。

それはカシオのGショックでも、フロッグマンなど、時計は何が人気が出るのか分からない。


お手軽な価格で、フレデリックコンスタント等もカッコイイと思う。ムーンフェイズあり。


このように、社会人になって興味のあることは、初めての分野でもある程度まで、暇な売り場で時計の雑誌等で覚えた知識は、何となく役に立つ。

ここで、何故時計は、全て10時9分辺りで全て掲載されてるのかな?と、疑問に思う。


これが勉強だと個人的に思う。
興味のある事を自主的に調べたり、ふと、何だろう?と不思議に思ったことはすぐネットで調べる癖は、感情のない私に、データを脳にインプットさせていくことで、本質を見抜いたり、なにかのきっかけ、そして話題作りに、役に立ったりする。

特に、男性は、オシャレする所が、時計や、小物、なのか、女性はネックレスや、アクセサリーなのかで、ある程度、その人となりを、もう既に、五割、知ることができる。

わかりやすいのが、ルイヴィトンのダミエやアズールのバッグを持ってる若い女性、デニムのポケットからはみ出る長財布の男性、←デニムで見分ける、シャネルのロゴネックレス( 真鍮素材)をつける中年女性、合わせ方で、何となく良くも悪くも分かる。

ブランドとはその意味を知り、ステータスを持たせる付加価値であり、それをどのようにコーディネートするか、そして、品格や、確かに高いものを購入出来るお金持ちであっても、性格が思い切り出る。

私はブランド物は昔買ったピンクのGUCCIの長財布しかない。お守りとして、去年衝動買いした
ティファニーの、日本限定モデル

光で、ピンクゴールドに見えるがホワイトゴールド

何となく、前に付けっぱなしにしていたネックレスが無くなって、離婚のタイミングで購入。多分あと10年付けっぱなしにする予定。


自分のことは分からないが、他人の見た目、話し方、HERMESのバーキンでも、購入に至るエピソード必ずあり、話せば9割その人を知ることが出来る。


大人の顔色伺っていた経験が、本質を知るという私の人生のひとつの課題に繋がる。


生きづらさ故に生き抜くためのスキルを得なければ、この曖昧な世の中生きていけない。


私には、詩や、短歌は絶対に書けない。フォローしている方等の繊細な感情描写、素晴らしいなと魅入る。

文章では人は分からないが、詩、俳句などはもはや芸術だと思う。

それでもその人を見なければその人を知ることは不可能だ。


人はやはり見た目が9割を占めている、のは、見た目五割、話して4割なのかな、と思う(´-`)oO{


たまにどっかの社長風の方が、ソーラー電波のロレックス下さいと言ったりする。


それは言わずともなが…

ロレックス デイトナ  もはやいくらなのか分からない


最後までお付き合い下さり大変ありがとうございます。(꜆ ˙-˙ )꜆






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