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大学受験の道|防府高校

通った高校は、山口県立防府高等学校。

殆どの方々が防府を「ぼうふ」と発音しますが、実は「ほうふ」。防府高校を省略して防高になったら発音は「ぼうこう」。

その昔、校門前にバス停があったそうで

「次は、ぼうこうこうもん前」

と何とも美しくない停留所に笑うに笑えなかったとか?

当時、1学年400名程の男女共学で1−5組が男子、6−10組が女子クラスと別々。

しかも男女教室は理科棟を挟んで東西100メートル離れた別校舎。一緒の行事は文化祭と体育祭だけ。修学旅行は同じルートを1日違いで女子が追いかける自由闊達な校風とは程遠い学校でした。

3年生時に女子と唯一大接近の
体育祭でのフォークダンス。
それまでの練習は体育の授業で男同士。
おかしな高校でした。

バレー部に入部を決めていたのですが、膝軟骨が浮く成長痛が日増しに酷くなりバレーを続けることを断念。

それでもスポーツに未練があり、硬式テニス部に入部も身が入らず1年弱で退部。それからは毎日が刺激も何もない帰宅部。

一番光り輝く青春時代を変化のない楽しい思い出もない悶々とした高校生活を送りました。

受験という言い訳で全てから逃げていた面白くない奴でした。人生で一番大きな後悔が「中途半端な」高校生活。過去は変えられないのに今でも不完全燃焼な気持ちがあります。

後悔先に立たず

この3年間は、コロナという不可抗力で大変ですが、若者の皆さんは何でも貪欲に出来る限りのチャレンジをして欲しいと思います。

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