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田舎暮らしで、ホッコリすること。

今日は、朝から快晴で、気持ちのいい日です。

裏山の山肌の残雪も、このところの陽気で、少しづつ雪解けになっています。真っ白な景色から、少しずつ季節の変化を感じます。

こんな日に、田んぼや畑に残っている、動物や鳥の足跡を追いかけるのも
楽しいものです。

この冬、我が家には、雉のつがい、スズメの親子、メジロ、その他沢山の野鳥の訪問がありました。我が家の立ち木に残る、赤い実、白い実、、をついばむのが日課になっています。


季節を楽しむ。

冬を前にした晩秋、初冬の、あの日没の暗い雰囲気の季節は、
我が家に来てくれたドイツ・エルツ地方のクリスマスの飾り付けが、
暖炉色の明かりで、華やかにしてくれます。


冬場の寒さ、吹雪は、とても激しいものですが、、1月2月を乗り切れれば、
太陽の眩しいい春の訪れを、心待ちにする日々です。


娘が誕生して、もう30年以上になりますが、
今年も、雛飾りが楽しませてくれました。

私たちが娘のために求めたお雛様、、
私の祖母やご先祖が集めた、、
田舎の貧しい農家が、少しずつ買い求めた、、人形たちが集合します。

30年前に我が家に来てくれた親王飾りが1段目に、、、
大きな大きな七福神の人形が2段目に、、、
更に、下段には、郷土に伝わる土人形たちが、3段目に、、、
雛段を飾ります。

我が家の不思議な三段飾り、春を迎える季節の人形たちです。


晩秋、初冬、厳寒、初春、、、この季節の交代を、秘かな楽しみにしています。

北の国の田舎に、Uターンした、還暦過ぎのおっちゃんの楽しみです。
ホッコリする時間です。


こんな日は、M-CR612+Daliで、JAZZを聴きながら煎れたてのコーヒーを飲む。
これが一番です。


最後までお読みくださりありがとうございました。


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