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繊細さんだった自分。

「繊細さん」の本。HSPの本を読むのは初めてでした。

「HSP」のことを知ったのは今年に入ってから。人口の5人に一人の割合でHSPという存在がいること、最初は「なにそれ?」って感じでした。(アルファベット3コ並びはややっこしくって、積極的に覚えないタチです)

HSPとはハイリ−・センシティブ・パーソンのことで敏感すぎる人、とても繊細な人と訳されています。

その繊細な気質は性格や環境によるものではなく生まれ持った気質の一つだそうです。

お話を聞くうちに自分に当てはまるところが多くて、診断テストをするとかなりポイント高めのHSPだとわかりました。そうとなるとHSPのことを知りたい気持ちがムクムク。タイミングよく誘っていただいた講座に参加させていただきました。

今まで周りと自分がなんだか違う気がして、居心地が悪かったり、ビクビクしたり、無理して周りに合わせてクタクタになったことの説明がついて少しほっとしました。

なんとなく感じていた感覚が言葉になって、考えがまとまって自分への理解が深まることを体験しました。講座とシェア会に参加させていただいて(zoom体験!楽しかった〜)同じHSPさんとの集いはとても居心地が良かったのです。

HSPさんの才能はこんな感じ。

✳︎深い会話ができる

✳︎深く感動できる

✳︎人の感情に気づける

✳︎仕事が丁寧

✳︎ひとりで過ごす時間を大事にできる

✳︎少数の深い関係を大事にできる

繊細さんならではのきめ細やかな感覚があってこその才能です。

HSPのことを知れば知るほど、今までの自分がほんとうに大変な環境の中で生きてきたんだということがわかり、よ〜く頑張ってきたなぁと自分を思いっきり褒めてあげました。

大きな音、声にビクビクした自分。

強いニオイにめまいがしそうだったこと。

不機嫌な雰囲気の人のそばにいるだけでつらかったこと。

目の動きやちょっとした表情の意味を読み取ってしまうこと。

HSPの自分はほんまによくがんばってきた。

「繊細さんの本」腑に落ちることだらけ。非HSPさんとの違い、付き合い方も書かれていてこれからの生活の中に活かせそう。出会えてよかった一冊です。


ふと思ったんだけど、冷えとりガールってHSP率が高い気がする。

だって、HSPの私が冷えとりさんと一緒にいるとすごく心地よいから。


HSPのこと、深めていきたいと思っています🍀






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