ポニーの音楽部屋

音楽が大好きな大学生が、大好きな音楽について話すだけの場所

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私の音楽年表

はじめまして。記事を開いてくださってありがとうございます。 さっそくですが、ちょっとだけ自己紹介をさせてください。 東京在住の大学 4 年生(1 回目)です。3 月まで休学予定なので「1 回目」と書いておきます。アカウント名の「ポニー」は私のエレキギターの名前です。アイコンを見てください。こちらがポニーです。かわいいでしょ。 この「ポニーの音楽部屋」は、音楽が大好きな私が、ただ音楽の話をするために作った場所です。もともと誰に見せるつもりもなく色々書いていたのですが、せっ

    • 最近の音楽部屋

      年が明けていたことに今気づきました。嘘です。何はともあれ非常に元気です。 ちょっと色々忙しくしているので(後述)、一つのテーマをじっくり考える時間はなかなか取れないのですが、相変わらず気づけば音楽のことを考えています。 なので今回は、記事の種みたいな子たちを、種のままお送りしようかなと思います。読みづらいことと思いますがお付き合いください。 *** 就活を始めた。 たぶんまだ家族にしか話していない。私を知る人がこの記事を読んでいたら今びっくりしていることだろう。私自

      • ライブハウス初級者が贈る 5 つの心得

        年末だろうがなんだろうが私の日常には関係ない! などと強がってみるものの、なんだかんだ大掃除をしたり、今年を振り返ったりしてしまう今日この頃です。 2023 年は、ライブハウスに行くことの多い 1 年でした。私が初めてライブハウスに行ったのは去年の 10 月。慣れっことは言いませんが、余裕を持って楽しめるくらいにはなったなと感じています。 つまり、もう慣れたけどライブハウス初心者の人の気持ちもよくわかるぞ、という状態。そんな私が、知らないとびっくりするライブハウスのマナー

        • 私はチバユウスケの声を知らない

          私はチバユウスケの声を知らない。 THEE MICHELLE GUN ELEPHANT も ROSSO も The Birthday も、私が認識する限りでは聴いたことがない。この言葉はあまり好きではないが、ぶっちゃけ「世代じゃない」とも思う。 とはいえ、高 3 でストレイテナーと出会い、彼らの歴史や同世代のバンドをそこそこ追ってきた身である。チバユウスケの情報を耳に入れない方が難しい。そんなわけでミッシェルも The Birthday も、心の中の「いつか聴きたいリスト

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        • 出会った音楽の話
          3本

        記事

          ロック大陸漫遊記ごっこが楽しい

          音楽をよく聴く人にとって、「音楽で遊ぶ」というのはおなじみの行為だと思います。 でも、自分以外の人がどんなふうに遊んでいるのかって、あまり知らなくないですか? それって、すごくもったいないことだなあと思うのです。私に度胸があれば、ヘッドホンかイヤホンをしている道ゆく人に「あなたは今どんな遊びをしているんですか?」って聞いて回りたいくらい。だいぶ鬱陶しそうだけど。 そこで今回は、私がよくやっている遊び「ロック大陸漫遊記ごっこ」の話をしようと思います。 「ロック大陸漫遊記

          ロック大陸漫遊記ごっこが楽しい

          ライブがなくなった日の話

          2023 年 10 月 14 日、サム・スミスの来日公演が中止になった。 私が到着したのは 16 時頃だった。すでに物販コーナーには人だかりができ、サム・スミスの音源がエンドレスで聞こえてくる。近くのコンビニを出入りするのはライブ T シャツ着たファンたち。ほんのりと高揚感をまとった、見慣れたライブ前の風景がそこにあった。 やがて待機列への誘導が始まり、持ってきた本(大阪で買ったジェフ・ポーカロの伝記本)を読みながら列に並んだ。 繰り返される誘導アナウンスを BGM に

          ライブがなくなった日の話

          メジャーとかマイナーとか

          ※まぎらわしいタイトルをつけてしまいましたが、コードの話ではありません 音楽の話をすると「マイナーなの好きだね」と言われることがある。できるだけ伝わる話をするよう心がけているが、うっかり知名度を読み誤って話してしまうこともあるし、最近聴いたアルバムやライブに行ったアーティストの話題では致し方ない。 自覚はある。流行りの曲も聴きたいが、自分で探して見つけ出す楽しみに勝るものはない。そして恥ずかしながら、みんなと同じ曲ばっか聴いてたまるかという気持ちもあると思う。ストレイテナ

          メジャーとかマイナーとか

          大好きなコラボの話

          今年最後の海の余韻を引きずったまま前書きを書いております。 いや〜素敵だった。高校時代から憧れ続けたストレイテナーは、やっぱり丸さと尖りを兼ね備えたかっこいい兄さん(おじさん?)たちでした。 まあまあの高所恐怖症なので、二階席の後列に自分の座席を見つけたときは帰ろうかと思いましたが、できる限りの後ろ体重の姿勢で楽しみました。前日にサム・スミスの公演中止を体験した分、予定通り開催されることへのありがたみも一層大きくて(もしかして同じだった人いるのかな)。 『The Nov

          大好きなコラボの話

          音楽予報

          別の記事がなかなか書けずに苦戦していたら、この記事が先に完成してしまいました。テスト勉強中に部屋が片付いてしまうあの現象ですね。そちらの記事は、途中までストレイテナーの武道館ライブの余韻に浸りまくりながら書いてしまったので、数日後にめちゃめちゃ今更感のある記事が上がると思います。 今回の記事は、よかったら以下の記事と行き来しながらお読みください。 私のブームの移り変わりは激しい。武道館ライブの余韻を引きずってストレイテナーと 633(仲良し後輩バンドだからね)を聴きまくっ

          浮気者の苦悩

          私はいろんな人たちの音楽を聴く。音楽をよく聴く人の中ではまだ全然知らない方かもしれないが、新しい音楽に出会いたいという欲求はものすごく強いし、日々手を広げまくっているとは思う。 その状態を望んでいるからいろいろ聴いているわけだし実際楽しいのだが、困ることもたまにある。 今回は、そんな「困ること」にフォーカスして語ってみたい。 これが人間だったら誰からも信用されなくなっているだろうし、こんな記事を書いている場合でもないだろう。相手が音楽でよかった。本当に。 「何が好きなの

          音楽の魔法はあるって言いたい

          音楽の話になると、「この曲のおかげで受験を乗り越えられた」「この歌詞がきっかけで新しい一歩を踏み出せた」といったエピソードが登場することがよくあります。 私はそういうエピソードを見るたびに、心のどこかで「ほんとかなあ」と思っています。 もちろん、音楽で気分が変わることはあるし、曲やアルバムに励まされた経験もあります。 しかし、そういうエピソードが多くの場合非常にドラマチックだからでしょうか。その人自身の努力なり周囲のサポートなり、他の色々な要因を無視して「音楽のおかげだ

          音楽の魔法はあるって言いたい

          いくつかの印象的な出会いの話をしたい

          記事を開いてくださってありがとうございます。 先に公開した音楽年表の記事では書けなかった、印象的な出会いをしたバンド・ミュージシャンについて語る記事です。 というわけで、私の記事を初めて見つけた方は、まずは下の記事からお読みいただくことをおすすめします。以前読んだ方も、ちょっと見比べながら読んでもらえると良いのかな。 それでは、さっそく本題です。 Mr.Children私の価値観を、その後の人生を、思い切りひっくり返すような出会いだった。 Mr.Children と

          いくつかの印象的な出会いの話をしたい

          Mr.Children との出会い

          記事を開いてくださってありがとうございます。 前回の記事では「私の音楽年表」と称し、私自身の音楽遍歴をざっくりと紹介しました。 その中で、いくつかのミュージシャン・バンドのエピソードとの出会いは詳しく語りたいと思ったのですが、Mr.Children だけはどうしても書くことがいっぱいあるので、1 つの記事にしてしまおうと思います。 というわけで、国民的素敵バンド Mr.Children の名前を見てこの記事にたどり着いたあなたは、よかったらこちらの記事もお読みください。

          Mr.Children との出会い